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カテゴリー「映画」の記事一覧

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ダークネス

ダークネス ダークネス
ジャウマ・バラゲロ フェルナンド・デ・フェリペ アンナ・パキン


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同じスペイン映画としては「アザーズ」があるが、
私はこちらの作品の方が面白かった。
「アザーズ」はオチが某映画と同じでねぇ~、
途中からネタが分かってしまうと面白くない。

見たのは大分前で、ミステリー・ホラーを探しているときに目に留まり、
あらすじを読んで面白そうだと思って借りたもの。

7人の子供の失踪事件。
スペインの郊外で発見された、そのうちの一人のショック状態の少年。
怯えながらいくつかの単語だけを繰り返す
少年以外の子供は発見されずに事件は闇へ。

40年後、父の極度の神経症の療養の為
スペイン郊外に引っ越してきた家族は、
その家での異変にしだいに気付き始め、闇への恐怖を感じるようになる。

そして、40年に一度の皆既日食が迫っていた――――

黒魔術とか邪教をネタに、暗闇への恐怖と、精神の恐怖を描いていて、
ストーリーが進むにつれて、
本当に画面は見づらい程に暗闇に侵食されてゆき、
40年前の事件の真相に至るまでの経緯はそれなりに怖くて楽しめた。
ホラー作品としては、私の評価は高めな映画です。

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タイタニック

タイタニック タイタニック
ジェームズ・キャメロン レオナルド・ディカプリオ ケイト・ウィンスレット


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今までの映画のタイトルから考えると、ひどく場違いな恋愛映画。
私も当初は、人気や話題は聞いていたものの、
恋愛映画に興味がないということで、見なかったのです。
ところが、たまたま中学の時に泊まった家で、
「タイタニック」を見ることになり、それが、りゃりゃ!!面白かったと…。
豪華客船沈没という要素があるからか?
と思うかもしれないが、意外にも通して楽しめた作品。

1997年に公開されたこの映画は、歴代に印される大ヒットを記録し、
多くの賞も受賞しました。
事実を元にしたこの映画は、
1912年4月10日にイギリスを出発した豪華客船【タイタニック】が
その初航海で沈没するという大惨事を、
同じく儚い恋愛模様と共に描いた作品です。

豪華な貴族たちの衣装から、船の装飾、
下級市民の伸びやかな暮らしぶり、
1つの船の中で、凝縮されたそれらの、凝縮した一瞬の航海の絵巻。
前半の優雅に流れる時間とはうってかわった後半の沈没するまでの展開。
TV放送された時に、史実をインターネットで探しまくった覚えがあります。

音楽家たちが沈みゆくタイタニックで演奏していた事実。
近くにいたにも関わらず、無視した船。
一隻のボートが戻った事実。
扉のようなものに乗り、凍死を免れた者がいた事実。
ですが、完全に沈没してから、
実際助けられたのは10人にも満たない数だった事実。

これらの情報は、未だに検索すれば詳しい情報が出てくると思います。
映画が話題になっていたときは、
海底のタイタニックの様子を撮影した
ドキュメント番組が多く放送されていました。
現実にこういった映像を見せられると、
なんともいえない気持ちになります。
確か、既に腐敗が進み、
数年後には崩れてしまうという情報だった気がしますが、
果たして今はどのくらいの形を保っているのだろうか?

当時、氷山があったくらいです、冷たい海に投げ出された人々は、
早いものは5分で死に至ったと言われています。
暗い海と空に囲まれ、1000人以上の人が助けを求めた光景は、
想像を絶するものだっただろう。

これらを、演出や効果で、見事に表現できている名映画だと思う。
ちなみに1月7日にアルティメット・エディションの3枚組みDVDが、
30万セット限定生産で発売されました。ウチは妹が予約しておりました。
新たに付けられた特典は微妙(もう1つのエンディングとか;)ですが、
何度見てもいい映画なので、よしとしよう。

グラディエーター

グラディエーター グラディエーター
デビッド・H・フランゾーニ ジョン・ローガン ウィリアム・ニコルソン


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各賞も多く受賞した感動作。
ラッセル・クロウが一番カッコよく見える映画だと思う。

一身を捧げ、ひたすらに忠実に国に、国王に仕え、
何よりも愛する家族のために戦ってきたマキシマス。
それが、国王崩御の後、
新国王になった国王の息子に使えることを拒否したため、
国に追われ、家族を失い、一時は死人とかしたマキシマスは
グラディエーターとして、現国王への復讐を誓う。

コロシアムで行われていた剣闘士たちのの生き様と
マキシマスの静かな復讐と終焉が、激しいアクションと
人々の深淵に巣食う嫉妬と憎愛と共に描かれる作品。

途中で退屈になる瞬間もなく、全編が怒涛のように展開していく。
それぞれの胸に巣食う思いを抱いた演技も最高で、
最後はやはり静かな感動を与える。

これを見て、ラッセル・クロウに興味を持って、
さらにCMを見て面白そうだと思ったので、
「マスター・アンド・コマンダー」を見てみたのだが、
これは微妙だった;こう、盛り上がりに欠けるというか…
「グラディエーター」はDVDが欲しいところ。

パイレーツ・オブ・カリビアン~デッドマンズ・チェスト~

2006年夏公開だそうですね♪
楽しみ楽しみ、これは映画館へ行きたいな!!
あと今年公開で見てみたい、気になるのは

□サウンド・オブ・サンダー 2006年3月 
   タイムトラベルでの3つの制約が侵されたときとき、世界に起こる異変は――
   微妙な予感有り;

□銀色の髪のアギト 2006年1月7日

□ブレイブストーリー 2006年7月8日
   なんだか映像が映画というよりTVアニメっぽい気が。。。

□ダ・ヴィンチ コード 2006年5月20日
   前に放送された特番も見た。映画化にあたり、最後が変に作り物めいてしまわないことを祈る。

面白いといいなぁ~。
あと、誰かブラックホールを使ったSF映画作らないかなぁ~。

ツイスター

ツイスター ツイスター
マイケル・クライトン キャスリーン・ケネディ アン・マリー・マーティン


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先週の日曜あたりに「コア」が放送されてたが、
自然災害系の映画って思いのほか多いと思う。
その上それなりにヒットする。
「コア」は、地球の外核(?)の回転が止まってしまい、
電磁場(?)の発生がおかしくなって云々…
というネタは私は好きな方だが、な~んかピンとこない展開だった。

いざ、地球の内部へ!!の時も、そろいすぎている材料とか、
行ったら行ったで、あまりにバーチャルよぉ~って感じとか。

それはさておき、
同じ自然災害のうちの【竜巻】を扱った映画がこの「ツイスター」。
最初から最後までテンポよく、
ただ竜巻を恐れて逃げ惑う人間を描くのでなく、
竜巻の性質を調査しようとした人間から描いた作品。
でも、一般人としての竜巻に対する恐怖もきちんと描かれている。

私は、全編通して、ひたすらアクション性が高かったのが面白かった。
主人公の女性がかっこよか。りりしくて。

2も制作されたが、私はガッカリだった;;オモシロクナカッタヨ
まぁ、2を望むような映画でもなかったと思うが。
すっきり1で終わっとくのがいい作品ってのも結構あるよね。
  

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社会人
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読書・音楽鑑賞・映像鑑賞
自己紹介:
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音楽■天野月子、Aimer、OLDCODEX、KOKIA、民族音楽、ケルト…
小説■上遠野浩平、小野不由美、田中芳樹、小川一水、J・P・ホーガン、辻村深月…
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