吹き溜まり
本や音楽やライブや映画やゲームのこと。
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ま、一応近況とか
更新していた以前から記事ネタは溜まっていたのに、
更新してない間にも映画レンタルしたりCD聞いたり本買ったりしていた訳で…
で、今日は映画だけども、正直レビューが書けないんだ;見てないも同然でね…
まず1つ目
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隠された記憶 ミヒャエル・ハネケ タキコーポレーション 2006-10-06 by G-Tools |
ミステリーっぽい感じで、賞も取ってるやつだったのだが、
見始めてすぐ、こ、この感じはこの間の「HOTEL」とか「1.0(ワンポイントオー)」だ…;
こういうの見てるとサウンドの効果のほどが実感される。
サウンドが無いと、まるでホームビデオな感じが漂ってたるくなってしまう。
この映画も序盤しか見てないのだけど、たるくて眠くて途中までで止めてしまった。
今までどんなにつまらなそうだろうが一応最後までは見ていたものの、
疲労と返却期限ぎりぎりだったのもあって、停止ボタンを押してしまったよ。
何か最後まで見ると何かがあるらしかったけど…
2つ目は、
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666: The Child ブーブー・スチュワート タキコーポレーション 2006-11-03 by G-Tools |
ま、明らかに悪魔オカルト系よ。
B級なのは分かってはいたけど、悪い方のB級だった。
いや、B級とはそういうものだったか…。
主人公の少年が悪魔の子で、
周りの人間をファイナルデスティネーションみたく殺してく、って話。
そのさ、殺し方ってか死に方がエフェクト的にもあんまりで…
最初の女性からして、こりゃヒドイ;
これも途中で停止ボタンに手が伸びました。。。
春休み中のゆったり生活中ならば最後まで見たかもしれないが、
疲労感漂うなかわざわざ時間を費やしてみる気力が無かった。
現在新社会人として研修中の身、更新する余力がありませぬ。
肉体疲労が激しくて死にそうです。
しばらくこんな感じが続きそうっす・・・・
Hotel ホテル
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ホテル フランツィスカ・ヴァイス ビルギッド・ミニッヒマール マレーネ・ストリールヴィッチ ビデオメーカー 2007-03-02 by G-Tools |
は?
いきなり何かと思われるでしょうけど、まさにこれなのですよ。
今回は妹セレクションで珍しくホラーサスペンス系。
パッケージ画像が無かったので分かりづらいけども、
表紙は多少グロさを予想させないでもないが、露ほどの要素なし。
むしろ、
ストーリー的にも何の要素なし
な映画でした。
ドイツ映画で、こう、静かーで、ぼそぼそしゃべるCASTに、音楽サウンド無し。
主人公の女性がHotelのフロントで働き始めての日常が描かれる。
彼女の前の女性が行方不明になっていたり、
それを警察が調べていたりと、
微妙にサスペンス要素があるかのように思われたが、
ホンットーに何もない映画。
2度ほど主人公に何かが起こったらしい描写があるものの、
1度目のそれは、直後に何事も無かったかのような関係ないシーンが始まり、
2度目のそれは、夜の森に入って行った主人公の悲鳴が聞こえた。
しかも、2度目の直後にエンドロールが流れたときはどうしようかと思った;
映画ジャンルのどの要素も無く、一体何の映画だったのか・・・・・
確かパッケージには「衝撃の結末!」って書いてあったけども、
コレは何か、何もない衝撃の結末だったのか?
あまりの何も無さにある意味衝撃でした。
私が今まで見た映画の中でもワーストを張る感じですよ。
デジャヴ
「パイレーツオブカリビアン」のジェリーブラッカイマーが制作した新作映画。
デジャヴの意味は踏まえた上で感想いきます。
踏まえた直後で何ですが、デジャブ関係ない。
面白い面白くないで判断すれば、面白い…前半は。
はじめに爆破事件があって捜査し始めて極秘メカの紹介まではテンポもいいし、
今後の展開をわくわく待ち望む程度には面白かったよ。
しかし、その後そのメカが如何に凄いかに話がいって、
メカが終わったら素敵SF展開が待っていて、
このSF展開がちょっと面白くなく・・・・・何かが違う・・・・・
あとデンゼル・ワシントンが演じる主人公さ、一度も荒々しくない運転が無いって・・・・
正直、捜査の為とはいえ、主人公の運転の方が十分犯罪行為だと思った。
出だしと前半が面白かっただけに、とても残念;;
ちなみに爆破のシーンでわくわくしてしまった私はたいぶ病んでますね。
呪い村436
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呪い村436 デビッド・エームズ ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2007-02-21 by G-Tools |
タイトル借りなのが明らかなこの作品。
興味を惹くあからさまなタイトルとネタに案の定罠に嵌りました。
最初に言ってしまおう・・・・・・・・・・つまんない・・・・・・・・・
いや、予想はしていたよ?
とても興味は惹かれたけど、
それを鵜呑みにする程コッチ系見てなかった訳じゃないし。
ちなみに全くグロさはないので、ダメな人でも見ることは可能。
監督は「Xファイル」のマイケル・マックスウェル監督。
ブームだったねぇ当時。私はあまり見てなかったけれども。
まず、その村には常に436人の存在でなければならない。
多くても少なくても×、ぴったり436人でなければならない村。
何が起こるってのは、想像通り。
一応隠しとくわ。
ユージュアル・サスペクツ
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ユージュアル・サスペクツ スティーヴン・ボールドウィン ブライアン・シンガー ケヴィン・スペイシー パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2006-09-08 by G-Tools |
評価高いな・・・・・・。大衆受けはしたのかな?
あのですね、前半はタルイです。一緒に見ていた妹なんか爆睡だった;
というか、見始めて序盤からして、あまり引き込まれる感じは無かった。
むしろハズレ感がひしひしと。。。。。。
妹が寝てるのを横目に自分もうつらうつらしちゃったぜ。
あとしょっぱな人物名が連呼されて、把握し辛かったな。
ストーリーは、要するに犯罪集団と背後に黒幕と陰謀が・・・・みたいな。
最初に結果を見せてから、そこに至るまでに何があったかを、
ケヴィン・スペイシー演じるキントが語りながら遡る、という展開。
途中カイザー・ソゼが一体何者なのか、そして船を襲わせるあたりから、
動きがあって多少楽しめたと言えなくもないけど、
オチというか人物が分かってしまうからなぁ・・・・・
見ながら思ったのは、「フェイス」が彷彿とされたよ。
ま、似てるのは同じ犯罪集団がメインだということだけだけど。
何って、鑑賞中のタルさが似ているんだよ;
襲い来る睡魔の連弾・・・・・;;
評価で期待していたのだけど、自分には合わなかった模様。