吹き溜まり
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- 2007.01.03 ファイナル・デッドコースター
- 2006.12.19 オーメン666
- 2006.12.04 コンタクト
- 2006.10.13 「DETH NOTE~前編~」地上波で
- 2006.10.08 ポセイドン
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ファイナル・デッドコースター
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ファイナル・デッドコースター 通常版 メアリー・エリザベス・ウィンステッド ジェームズ・ウォン ライアン・メリマン 松竹 2006-12-22 by G-Tools |
2007年最初の記事がこれというのもアレだけど、昨日見ました映画。
【ファイナル・デスティネーション3】となるこの作品。
ちなみにこのシリーズは好きなんです、ゴメンなさい(?)
でもやっぱ1作目が一番スリルがあって面白いかな。
2作目は、どうも死に至るまでが長すぎて間延びした感じが否めなくて…。
もちろんラストはバッドの方が良かったと思うけど。
オマケで付いてたハッピーエンドは面白くない。
して、このシリーズ最新作にして最後となるファイナル・デッドコースターは、
監督が1作目に戻ったらしいのに、何か作りがシンプルになった感じがする。
1作目は順番に死んでいくのが分かった後、守りを固めたり、
周囲に敏感になって、怯えてる感じがあって、
さらにその運命に立ち向かおうと奮闘する場面もあったのに、
今作では、ただ次々と死んでいくのを主人公が追いかけてるストーリーだったのが残念。
迫る死に怯える恐怖は、主人公が泣くという動作だけで表現し、あとはただグロイだけ。
グロさはちょっと凄かった。こんな死に方絶対したくない…。
でも、2のように間延びした感じは無かったかな。
OPの事の始まりの大事故は、2作目が一番凄かったと思う。
3作目はOPのジェットコースターの事故よりもその後の方がエグかった。
でも、ホント、追いかけるだけなんだよね~・・・・・
オーメン666
悪魔系統だと、今までに「エクソシスト」や「エミリー」など見てきたが、
私は子供が怖い設定が面白いと思うらしく、今回も気になったので借りて見た。
展開的にはそう新しいものもなく、怖さもあまり感じなかったのだけど、
考えてみればこの映画自体リメイクだし、怖さには耐性がかなりできてるようだ;
どうやら妹は結構怖いと思ったらしく、最後まで見ず寝てしまった。
ただ単に眠かったのかもしれないが…。
CMでもお馴染みの、女性が飛び降りるシーンを除いて、
ほぼ全ての被害者の亡くなり方が、思いっきし「ファイナルデスティネーション」だった。
そして、こういうグロテスクだったり残虐だったりする場面って、
カメラをその直前までは本人を写しておいて、
瞬間は逸らしたり違う場所を写していたりするのもあるけど、
この映画においては写しまくってるので、グロイのダメな人は見ないが吉。
でも私はシーン数においては少ない方だと思うのだけど。
どちらかというとメインはダミアンのルーツ探しなのだろうか?
本来こういう原因を探しに色々な場所に行ってヒントや証拠を得て
話が突き詰められていく展開は好きな筈なのだけど、ちょっと地味だったかな。
コンタクト
今現在TVで放送しているけど、懐かしい作品だな。
私の宇宙好きは、母親から影響されるところが多いのだが、
その母がジョディー・フォスターが好きなのもあって見た事のある映画。
ただね、当時の感想も覚えてないのだけど、
これといって印象にも残ってないのだよね。。。
なんたって小学生の頃一度だけ見たきりだし。
で、今見てるとだね、地球外知性体とのコンタクトというよりも、
いや、根本としてはそれだと思うけども、
知性態との接触にあたる社会性、社会的影響、宗教観とか、
派生する諸問題の方に視点が行き過ぎちゃって、
パルスを受信してバタバタしているシーン意外は微妙だったりする。
私的につっこみたいところは、初めて何かしらの電波を受信して、
ちょっとお偉いさんなんかが来た時の発言。
「何で高度の知性を持ったものが、英語じゃなくて素数なんかを使うんだ!?」
あんたバカですか。。。。
高度の知性をもったものが、英語を使うという公式はどうなんだ?
あ、でも、高度ゆえ地球に合わせて英語を発信したという理屈なら別だが。
あともう1つ、
暗号を解読して作った機械に誰が搭乗すべきかを決める会議において、
最後にされたこの質問、
「あなたは自分を信心深いと思いますか?」
これは私が日本人で、神などの存在を信じていない理由もあると思うが、
主人公同様、私もこの質問内容は関係ないと思う。
世界中の95%が何らかの神なる存在を信じているから、
などという理由が成り立つのがとても理解できない。
神を信じる信じないで、
実験が成功した暁の異星体との接触方法に差異が出るとして、
それは科学的な大実験において悪影響が出るほどのものだろうか?
そもそも、むしろ信心深い人の方が、
接触状況時にそれを表に出さないようにすることこそ必要なことであって、
結果信心深くない人の方が適任ではないかと思ったりする。
そして最後、なんとも色々スルーで終わったな。。。
実は18時間のノイズがあったとか、
あんな普通に終わった後ではむしろ無かった方がいいんじゃないかとか。
今見ると、未消化な感じが残る映画だった。
「DETH NOTE~前編~」地上波で
「ハムナプトラ」はやっぱ面白いなぁと見ていたら、な、なんと、
「DETH NOTE~後編~」に先駆けて、
前編を公開から早くも4ヶ月で地上波放映!!
早すぎデショ!!?
映画公開見てないから見て見たいけど、こんな早くにとは。
10月27日か28日だそうで。どっちだったっけ・・・。
なんかLがちょっとよさげなんですが。
後半も11月のはじめに公開でしたっけね。
コミックス13巻はまだ購入してないのですが、どうですか。
ファンブックみたいなもんなんだよね?
あっと、のだめも新刊出てるんだっけか。
今月は結界師の新刊も出るんだよね。
にしても「ハムナプトラ」父ちゃんかっこええーーー
母ちゃんの銃および剣さばきも素敵ぃぃーー
でもやっぱ父ちゃんのナイフ使いかっこよすぎ。
ポセイドン
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ポセイドン ウォルフガング・ペーターゼン カート・ラッセル ジョシュ・ルーカス ワーナー・ホーム・ビデオ 2006-10-06 by G-Tools |
パニック映画としてはそれなりに出来てたかと。
何が違うのかは分からないけど、
私の当初のイメージとはちょいと異なるが。
「ポセイドンアドベンチャー」のリメイクのようだが、
ストーリーの筋はほぼかぶってるみたい。父が言ってた。
突発的な予測不能の大波により転覆した豪華客船。
その突然かつ急速な船の異変により、
一度のその転覆で多くの客が犠牲となる。
生き残った客の中で、
船長の指示に背いて自ら船底、つまり上方へと逃れる人たちがいた。
果たして無事に救助されるのは…
初めの方の、足が嵌った彼氏を助けようと
道具を持ってこようとする彼女の腕を取って、
「行かないで…傍にいて…」
のセリフには、こいつはきっとこの後足手まといになるに違いないと、
ヘタレかつお荷物だと判断した私だが、彼は男だった(笑)
当初の情けなさが嘘のように役に立ってたよ。自発的に。
あと、エレベーターのシーンで、
なんで皆を持ち上げる役割がじーさんなんだ!?
相手が子供ならともかく、おっさんとか代わってやれよ!!と;
まぁお兄さんが代わってくれたけども…。この人が、
「あなたが先に」
と譲った時には、
「いや、そうだよね、普通。」と見てた者全員が思ったことだろう。
あと、主人公?が炎が燃え滾る水の中に飛び込んでいくところは
予測外だった。てっきり綱渡り的に「あ~ああ~」ってすると思ったのに。
あとはまぁみなさん頑張って船底目指してアドベンチャー。
ちなみにどうしても水の中潜っていかなくてはならない場面で、
私は絶対息続かないわと確信したり。
ただ息止めるならまだしも、あの状況で泳ぎ回りながらは無理だ。
「メタリギアソリッド2」でも同様の状況があったけど、
プレイしながら心臓がドキバクしてたから;