吹き溜まり
本や音楽やライブや映画やゲームのこと。
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『203号室』
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作者は前にも記事に書いている加門七海さん。
私は加門さんの完璧ホラーは読んだことがなかった。
というより、今まで一度も生粋のホラーは手に取ったことがなかった。
何を言おう、私は心霊関係激しく怖がる方なのだ。
夏の時期、恒例のように組まれるホラー特番、
またはアンビリーバ○ーといった番組を見ては、
その日はもちろん数日の間、神経をすり減らす事態になる(TдT)
なんせ昔は
児童向け映画の「学校の怪談」がTVで放映されたときでさえ、
入浴はあらかじめ済ませ、準備万端にて一大決心で見たほど。
見なきゃいいのだが、怖いもの見たさで・・・・。
そんな私がこの作品を読みました・・・
「ひぃぃいいいいいいいいい!!!!(心の叫び)」
や、やだ(?)、怖い、怖いよ。どうしよう。
今日は電気点灯で就寝かな(゜ー゜;A
本当に自分にも経験ある身近な現象を、
追い詰め形式で書き連ねてあるから、読んだ後
家の中のあらゆる場所が気になって気になって(゜ロ゜; 三 ;゜ロ゜)!!
ついでに今までに私が体験した恐怖体験は
朝方、おそらく微妙に目覚めていたと思われるときに、
背中を誰かに叩かれた。
母親が起こしに来たのかと思ったが、
完全に目が覚めていないのか返事ができない。
しかし、あまりに強くドンドン叩かれるので、
息苦しさを感じ、抵抗しようとしたとき、
ふと目が覚め、ちょうど母親が部屋に入ってきた。
私:「??、母さん今起こしに来た?」
母:「ううん、今来たとこ。」
私:「・・・・・!!!??」
いや、ホント、思わず背中を触ってしまいました。
微かな感触なら夢かな?とか思うんだが、
痛いくらいだったから。しかも少し覚醒しているときのことだった
と思われるから余計に怖くなった。
壁を挟んで隣部屋の妹と私が、
それぞれ自分の部屋にいるときに、
突然妹が私の部屋へ入ってきて、
妹:「お姉ちゃん、今、壁叩いた?」
私:「んや、叩いてない。」
妹:「叩いたでしょ?しつこかったもん。」
私:「・・・・ホントに叩いてないけど・・・」
私がリビングや自分の部屋にいるとき、
ちょうど壁隣の妹を呼ぶときに壁を叩いたりすることがある。
妹はそれだろうと思ったのだ。でも私は叩いてない・・・。
2,3回なら軋んだ音かなとか
推測するが、妹はしつこかった、というのだ。
しかもこの子、前は誰かが階段を上がってくる音を聞いた
(誰もいないのに)とか言うのよ。
やめてくれ!!!(||゜Д゜)!
幽霊とかお化けとか、信じてるわけじゃないんだよ!!
むしろ、そんな成分表示できないようなものなんか
いるわきゃないと思ってるんだよ!!
でも私の脳が無駄に能力を発揮し、
想像力をフルに働かせるから怖いんだ!!
もっと別のとこで力を発揮してくれよ、私の頭(T^T)
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