吹き溜まり
本や音楽やライブや映画やゲームのこと。
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女王の教室~鬼教師誕生~
昨日今日と2日間にわたり連続放送されたドラマ「女王の教室」の特別編。
鬼教師の誕生秘話と共に、彼女の人生の物語が綴られている。
取りに来てないんですね…。
何気に最後に先生に会いに来るのはその子かとも思ったんですが(^-^;
鬼教師の誕生秘話と共に、彼女の人生の物語が綴られている。
以下自分の感じたことを書いてますが、なにぶんただの個人意見ですので…<(_ _)>
小学生って、親から離れて一人間として人と対話、接触することの始まりだと思う。
他人を知り、意識し、そんな中で生まれるのが独占欲ではないだろうか。
自分を一個人として認識すると共に、それを他人にも求める欲求。
小学生、または中学生において、イジメやケンカが多いのは、
自分にうまれたそんな感情を上手くコントロールできないからではないか。
でも、ケンカに関しては経験した方がいいだろう。
以前にも書いたが、傷みを知らない人間ほど怖いものはない。
これれを初めて見たのは漫画「赤ちゃんと僕」での「傷みは必要な経験だ」とのセリフである。
作者の羅川まりもサンは改めて凄いなぁと思う。
親が過保護に子供を守ることが、必要な傷みの経験の場を奪っている、
今なお、言える言葉ではないかと。
もちろん、コレはドラマのフィクションの話であるが、
私もイジメというのは見たことはある。
ドラマほど性質のわるい子供はいなかったけれども…(^-^;
私は、人は生まれながら何かしらの狂気めいたものを持っていると思う。
それを感受性豊かな子供の時期に、コントロールすることを学び、
善悪、または曖昧なことがらに、自ら思考する力を得るのだとも。
人の脳はすごいな。
同じ成分を内包し、同じ機能の脳を持っているのに、
そこから生まれる人格の多様なこと。
取りに来てないんですね…。
何気に最後に先生に会いに来るのはその子かとも思ったんですが(^-^;
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