吹き溜まり
本や音楽やライブや映画やゲームのこと。
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『封神演義』
安能務訳の講談社文庫より上中下の全3巻のこの作品、
『反三国志』(著・周大荒/訳・渡辺精一)
では挫折した私にも読めました(^^;)
基本的に中国小説には字が付きもので、
コレが私にとって大きな壁となっている。
三国志になると、登場人物は多いわ、
さらに会話と通常の文章とで名前だったり字だったり・・・
覚えられないのですよ(" ̄д ̄)!
この人誰だっけ状態に何度も陥り、結局上巻で止まった。
それに比べ『封神演義』は読みやすかったし、
理解もしやすかったように感じる。
ストーリーは面白いし、人物描写も受け取りやすいんじゃないかと。
藤崎竜氏の漫画版も面白いですね。
って、私コチラの方が先なんですがね(^-^;
中国の方では、三大怪奇小説は
『西遊記』と『三国志演義』と『水滸伝』という事になっているが、
『封神演義』も入るとの認識も強いとのこと。
『水滸伝』も読んでみたいのだが、
どれを一番に読むべきかが分からん。それに長い(。_。;)
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