吹き溜まり
本や音楽やライブや映画やゲームのこと。
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「BIOMEGA」①②
誘惑に負けて1巻も買ってしまったぜ。。。。
1巻は相当前に発売されて、それを既に持っているというのに…。
講談社から集英社に連載出版社が変わったからついでに1巻もというのは分かるけどさ。
しかもこの新たな1巻には追加ページがあるからというには買ってしまうじゃないか。
でもその追加ページ、10Pでそこに出ていた人は本編には出てこなかったり。
名前は出てくるけどさ。
して、この数年ぶりの続刊第2巻、いや、マジ面白い。
1巻から改めて読んだのだけど、構図の見せ方が上手いんだよね。
絵的な奥行きだけでなく、世界観とか展開の奥行きも感じられて。
「BLAME!」と一番異なるのは説明があることかと思ったけど、
それよりも、なんかユーモアが足されている部分かなと。
ターゲットは熊だけど、ところところボケがかまされてる。
主人公の合成人間・庚造一、最強ですね、あなた。
アクションが凄いの何のって。
一体一度に、いや、一瞬のうちに何発命中させているのだ、造一。
進展としては、N5Sウィルス感染者(通称ドローン)の浄化から、
技術文化遺産復興財団(DRF)は全人類へのウィルス強制摂取による、
洗礼への計画を実践に移し、人々が続々とドローンとなっていく状況に陥る。
現時点では、DRFが確保している適合者に続く適合者は出ていない模様。
上空からウィルスが撒かれる状態の為、滅菌した場所以外では
ヘルメットを被っていないと感染が必然となり、DRFはウィルスを拒む行為を禁じ、
巡回しては、強制的にメット装着を解除させていた。
一方、コズロフの過去情報を持った造一の同僚も現れ、
コズロフと行動を共にしていた。
そして造一は、東亜重工に赴くものの、助けだせるものは無く、
イオン・グリーンの追跡任務に戻っていた。
造一が敵との遭遇率が高く、戦闘シーンも頻繁にあるのだけど、
常に冷静に銃をぶっ放している造一がかっこいい。
DRF側もなんか人材用意しているようだけど…
あと、イオンもなんか適合者ではなかったようで、つまり感染者ではない。
ここにきて1巻冒頭の女性との関連も出てきて、いや、面白いね。
連載が無事続行することを願ってます。
TRACKBACK
TrackbackURL
COMMENT
またしても・・・
内容は素晴らしく難しそうですが、アクションメインですか?
ターゲットの熊って2巻の表紙の…?なぜ服を着ている!?
うむむ、気になる・・・。
本屋で見てみます!^^
>baruba55サン
サイバーパンク好きには堪らないストーリー展開となってます。
確かにアクションメインな感じですが、
ちょっとグロイのが平気なら楽しめますよ。
あまりトーンを使わない力強いタッチの人物及び建物が、
この漫画をより惹き立ててる気がします♪
一般向けじゃないことは自覚ありますけど…^^;
これね~
>Nyaoさん
是非読んだ感想を聞いてみたいですね。
にしても、そんなに売れ行き好調とは知らなんだ;
かなりマイナーだと思ってたんですが。
このリニューアルカバーイラストが大衆に受けたのかな。
特に2巻の表紙なんか感じが大分違う気がするし。
実はね~
くすん。
追加も10冊頼んだんだけど、あっという間。
まさにあっという間よ。
夕方入荷して、翌日の午後には無くなってた。。。
さらにくすん。
追加が入ってくるのを、今か今かと待っているわ~。
>Nyaoさん
サイバーパンク好きには堪らない設定なんですよね。
あの独特な絵とかも。
最高のクオリティでならアニメ化とか見てみたい…
かっこいいと思うんですよね~v