吹き溜まり
本や音楽やライブや映画やゲームのこと。
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「ポーの一族」
「ポーの一族」は私の周りで読んでる人を殆ど見たことが無い。
私も自分では購入以前に存在を知らなかったと思う。
私はその他に「11人いる!」をTVで見たことがある。
たまたまTVをつけたら放送していて、普通なら、「昔のヤツね・・・」
とすぐさまチャンネルを変えるところなのだが、
何気に見てたら面白くて、結局ラストまで見てしまった。
「ポーの一族」を読むことになったきっかけは、
叔母様から頂いた為である。
第一印象は、「キラキラだぁ~」「濃いな~」
「キャンディーキャンディー?」だった。
その時小学生か中学生、
リボンっ子だった私には馴染みの無い絵柄だったし。
ところが、実際読んでみると、面白い面白い(* ̄- ̄)
吸血鬼をテーマに、
エドガーを中心にそれぞれの葛藤と、妖しさと、虚しさを
雰囲気たっぷりに描いている作品。
ただ、時間軸が一定でないようで、混乱する部分もあった。
ちなみにこの時、
「小さな恋のものがたり」も一緒に貰って、何度も読んだな~(´▽`)
最近気づいたが、
本紹介で〈妖しい〉と紹介することが多い気がする・・・( ̄Д ̄;
小説でも漫画でも、妖しい魅力が好みらしいわ(*' '*)
多分、その方が現実離れした感覚を味わえるからだと思うけど。
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