吹き溜まり
本や音楽やライブや映画やゲームのこと。
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AMNESIA
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乙女ゲームのアニメ化。
ゲームが発売された当時、ちょっと気になっていた作品。
とはいえ、私あまり乙女ゲームできなくてねぇ…。
薄桜鬼と歌プリ持ってるんだが、どちらもクリアしきれてなく。
途中で止まっちゃうんだよね…で、手を出してないわけだ。
そもそもアムネシアの発売前に情報を得たのも偶然で、
同名のFPSゲーム「Amnesia: The Dark Descent」で検索かけてたらたまたま。
ちなみに上記ゲームは相当ホラグロなのでご注意。
プレイ動画で一通り見てはいるが、自分でプレイは私には到底無理。
倫理的アウトな部分もあるので、確か輸入版しかなかった筈。
FPSで、基本主人公視界でプレイするんだが、何といっても、敵が見えない!
水浸しの地面を歩く時だけ、水跳ねとその音で把握して逃げるという。
見えない背後がとてつもなく恐い!!でもそうそう振り返る余裕はない!
しかも、有効な武器は特にない!!
あれは見てるだけでも恐いわ。まじで。
確か途中で姿は徐々に見えるようになるんだが、
見えたら見えたでクリーチャ―系のキモイやつだし。
ストーリーも大分ぶっ飛んでたな。
っと、話が逸れてしまった。乙女ゲーのAMNESIAの話をしよう。
いわゆる乙女ゲームの恋愛感満載のラブラブアニメ、とは大分趣が異なる。
記憶の無い主人公が、自分の状況に不安や疑問を抱きつつ、
幼馴染やバイト仲間との時間の中で、1つ1つ紐解いていく。
ちなみに、完全に主人公視点で話が展開していく為、
場面場面で相手が何を知っていて、何を思っているのかは分からない。
主人公が知りえない情報は一切あかされない。
死んだり、あるタイミングで意識がなくなり、
気がつくと8月1日の朝を迎える。
それ以前の記憶は戻らないままだが、
繰り返す8月1日以降の記憶は積み重なっていく。
8月1日を繰り返す度に恋人が変わっていき、各々との関係を築いてく。
話の展開としては、乙女ゲーらしく、
相手をそれぞれ順番にストーリーをなぞっていく感じだけど
各キャラのストーリーでラブラブ感は少ない。
そもそも、主人公の記憶がない故の不安感が常に漂っている為か、
なんか全体的にホラーじみていて…それが良い!!
1~2話にそれぞれのキャラ話は綺麗に纏まっているので、
短い中でも、割とそれぞれに萌えることができる。
ゲームではあれかな、最後に選択することになるのかな?
アニメの最後はオリオン尺取りすぎじゃ…?(笑)
そして最終話のキャストの少なさw
ま、そろぞれ幸せになって欲しいよね。
私は誰が良かったかな…
シンは最初ビジュアル的に一番病んでる感じかと思ったら、ただのツンデレだった。
イッキは結構好きかも。一番王道っぽいかな。
まさかのトーマがかなりのヤンデレという。いやただの病み系か。
ケントは最初出てきたときの私服に噴いたな。
そうそう、バイトの制服がアレなのは理解できるのだが、私服w
特にケントにはリアルに噴きました。トーマが唯一普通になれるかな。
ウキョウはあまりキャラクターが描かれてなかったからなんとも。
一番幸せになって欲しいのは彼かもしれないけど…それは同情か。
と思い返すと、トーマがいいかなぁ。世話好きお兄ちゃん。
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