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吹き溜まり

本や音楽やライブや映画やゲームのこと。

   

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『殺竜事件~a case of dragonslayer~』

殺竜事件―a case of dragonslayer 紫骸城事件―inside the apocalypse castle 海賊島事件―the man in pirate’s island 禁涙境事件  ”some tragedies of no-tear land”

これは一応シリーズで繋がっていて、
今の時点ではこの4冊だが以下続刊ということになっている。
ちなみに次は『残酷号事件』が出される予定。

作者は上遠野浩平氏で、ブギーポップシリーズで知る人が多いかな。
このシリーズのジャンルはミステリー・ファンタジーとのこと。
確かに舞台設定はファンタジーで、
魔道士とかお城のお姫様とか騎士とかが登場する。

主人公は仮面を被った謎だらけの戦地調停士。
ストーリーは確かにミステリーであるが、
事件そのものが独特な作品で、
決して明るいお花畑のようなファンタジーではなない、
幻想的な感じの漂うミステリーだと思う。
人の心を洞察する観点からして通常とは変わった見方をしていて、
うまくいえないが、同じものを見ても全く別の、
それもとんでもなくかけ離れたものを見ているという印象の濃い
主人公のミステリアスさが魅力的な作品ですね。
私はシリーズ中では『紫骸城事件』が一番好きです。
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幻想水滸伝

幻想水滸伝I&II  幻想水滸伝III コナミ殿堂セレクション  幻想水滸伝IV PlayStation 2 The Best

このゲーム、何だか9月に新作ラプソディアが出る模様。
私が始めてプレイしたRPGがコレです。
それまではRPGってどこが面白いんじゃぁ、との認識だったため
クラッシュバンディクーとかマリオとか、アクションを主にしてました。
はじめ目的も無く何か面白いゲームはないかなと探しに出かけて
見つけたのがこの『幻想水滸伝Ⅱ』。名前にただ惹かれて購入。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・。

面白かった!!!!

初めてプレイしたRPGがコレでよかったと思う。
こののちRPGにも興味がわきました。
私はⅡから始めたわけですが、まず小ネタが面白い!!
映像的にはPSですし綺麗とはいえないが、
細かいところの演技が光ります。
初回プレイでは108人もの仲間って集めるものだと思わず、
エンディングにてスカスカの名簿にちょっぴり悲しくなりました。
あ、コレって集めるもんなんだと;

ストーリーもかなりよかったです。最後は感動ですな。
それからエンディングもいくつかあることを知り、
ベストエンディングを見るには
108人全員を集めなくてはならないということも知り、
2週目にて見ることができた♪

このゲームは本筋の他に多くの裏道?やミニゲームがあり、
それぞれかなり面白い。
クリア時間により発生するイベントもある。
また、前作をコンバートすることでうれしい特典もついている。
因みに私はシリーズは全てプレイ済み。

ただ個人的にⅣはちょっと・・・・・;

ワーズワースの冒険

ワーズワースの冒険 ワーズワースの冒険
テレビ主題歌 エリ 新居昭乃


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これはかなり前にフジテレビで放送していた番組です。
私見ていないため番組はよくわからないのだが、
いわゆる「世界の車窓から」みたいな番組なのかな?
場所とか暮らしとかをカメラが追いながら、
芸能人の語りがバックに入る感じだと思った。

で、これはそのサントラなんですが、コレがよいのですよ。
作曲者は大島ミチルさん

■シャ・リオン(歌:河井英里)
■Campos Neutros(歌:新井昭乃)

の二曲がアレンジも合わせて入ってます。
シャ・リオンのほうは歌い手がいるものの歌詞はありません。
意味があるかは分らないが、造語だそうで。
民族音楽好きな方はお好きになられると思われます。

『銀河英雄伝説』

銀河英雄伝説〈VOL.20〉落日篇(下) 銀河英雄伝説〈VOL.20〉落日篇(下)
田中 芳樹

銀河英雄伝説〈VOL.19〉落日篇(上) 銀河英雄伝説〈VOL.18〉回天篇(下) 銀河英雄伝説〈VOL.17〉回天篇(上) 銀河英雄伝説〈VOL.16〉乱離篇(下) 銀河英雄伝説〈VOL15〉乱離篇(上)

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いきなり画像が最終巻ですが、画像揃ってないもので;

これはもう有名ですよね。いわゆるスペースオペラの類です。
作者は田中芳樹氏で、
確か徳間ノベルスと徳間文庫とデュアル文庫で出ております。
徳間文庫だと10冊程度なのにデュアル文庫だと20冊にもなります;
その他に外伝も出ているので、デュアルの場合合計29冊ですかね。
私が読み始めた頃はちょうどデュアルの方が刊行し始めた頃で、
出るごとに買っていきました。

この作品、舞台は宇宙だが、それほど宇宙くさい作品ではないと思う。
神林長平さんの作品のように専門用語が乱舞ということはないので、
このジャンルとしては読みやすい。

帝国側と同盟側での戦争だが、どちらも悪ではないし
どちらのトップも、それぞれに人々の幸福は侵害しないという気質を持ち
もちろん好んで戦争をしているわけではない。
それでも己の立場と望みの為に戦争するわけだが、
登場人物は多く魅力的だ。

これを友人に勧めたら、名前が分からないとのことだった。
確かにこの作品の登場人物の名前は全てカタカナでしかも長い。

 ●ラインハルト・フォン・ローエングラム
 ●ジークフリード・キルヒアイス
 ●ウォルフガンク・ミッターマイヤー
 ●オスカー・フォン・ロイエンタール
 ○ヤン・ウェンリー
 ○ユリアン・ミンツ
       : 
       :           ●帝国 ○同盟

登場人物の項をみて本を閉じる人も多いだろう;
実際私も読みながらこれ誰だ?と思うこともしばしば・・・・・。

私が好きなのはキルヒアイスなのだが、涙なしには読めません。
でもとにかく面白いですよ。
どこかで、この作品は宇宙で三国志やってるというコメントを見たので
宇宙ものだといって切り捨てないで、
中国史好きの人が読んでも面白いと思います。

零~刺青の聲~【十ノ刻】

十ノ刻では再び螢でのプレイ。

今回は残しておいたポイントで螢の射影機を強化!!
といっても感度が一つ上がっただけ・・・・・。
レイカ(漢字忘)を追っかけてるみたいだが、
・・・・なんか今回は血が多いなぁ~と思う・・・・・。

このレイカ、時々うめき声と共に現れる刺青の巫女なんすかね?

紅い蝶までに既に血縁図がすごいことになっているのに、今回の刺青が加わったら
天倉家のあたりがすごいことになってそう。天倉がすごい気になってます。

で、今日は針女をさくさく撮って、瘴気にが満ちても挫けず無事終了。螢は運動神経いいんだな。
ただ以前も起きた、周りに何も見えないのにノイズとうめき声が充満した現象が!!
螢が屋根を飛び移るあたりの手前です。まじどうしようかと;コレ怖いですよ;

攻略サイトを見ながらやってるが、次はどうやら深紅プレイ。
しかも敵がたくさんの模様・・・・。
  

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社会人
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読書・音楽鑑賞・映像鑑賞
自己紹介:
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音楽■天野月子、Aimer、OLDCODEX、KOKIA、民族音楽、ケルト…
小説■上遠野浩平、小野不由美、田中芳樹、小川一水、J・P・ホーガン、辻村深月…
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