吹き溜まり
本や音楽やライブや映画やゲームのこと。
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
痛ぇなチクショウ
何故なんだ!?
これで肉体労働ともお別れでデスクワークでPC弄る作業が始まったり
先日購入したピアノの楽譜とか弾いたりとか満喫しようとした最中、
何故私は車のドアに指を挟んだりするんだ!!(/へT)
左なのが唯一の救いだが、そもそも車のドアに指挟むてどんだけの確立だよ。
おかげで2本逝ってしまったので、キーボードもろくに打てやしない。
いやぁもう最初は気付かなかったんだ。
あれ、指が痛いなと思って、指が動かないことに気付いて、
ドアに挟まってることに気付いて、ドアを開けたという微妙に長い経緯が。
流石に痛かったよ。
ちょうど祖母を送っていく時で、そのまま運転したんだが、
痛くて痛くてすごいしかめっ面していたと思う。
骨は平気な気がするから医者には行ってないけども、
いや、マジで痛かったわ。泣きそうだった。
しかもこんな状況に友人からメッセの誘い…
しゃべりてーーけどもタイピングできねーーーーー。
遅すぎんぜ、今のタイプ速度…。
ブレイブストーリー
![]() |
ブレイブ ストーリー 宮部みゆき 亀山千広 大河内一楼 ワーナー・ホーム・ビデオ 2007-12-07 by G-Tools |
先日のTV放送の録画をやっと見ました。
まぁ声優とかストーリーとか微妙に評価を知った上で見た感想だと、
ただ単に娯楽作品としてはまぁまぁな作品じゃなかろうかと。
まず声だが、松さんはCMでも聞いていた通りに始終素晴らしく、
大泉さんも上手かったし、虻チャンも後で聞くまで分からないくらい自然だった。
評価の分かれるミツル役のウエンツ君も、演技自体は初めてにしてはいい方だと思う。
ミツルのビジュアルイメージに彼の声が合うかどうかは別として(私は有りだと思ったけど)、
声優としての演技はまぁまぁだと思ったよ。
少なくともそれほどヘタクソと言われる程じゃないかと。
常盤さんはね、女優としての彼女は結構好きだけど、
彼女自身の普段のしゃべりからして、それほど滑舌が言いとは言いがたく、
彼女が演じたハイランダーの女のイメージの演技はちょっと微妙かもしれない。
声色自体は合っていると思うけど、滑舌と覇気が足りない感じ。
『冷たい校舎の時は止まる』
辻村深月・著の㊤㊥㊦の3冊からなる長編青春ミステリー。(文庫版は㊤㊦の2冊)
この著者の作品はこれが初めてだが、私的にかなり当たりな作品となった。
その日は朝から雪が降っていた。
私立青南学院高校の生徒が8人、雪の中を学校へと向かう。
雪に、寒さに悪態をつきながら、いつも通りに登校する彼ら。
電気や暖房の入った学校。
しかし肝心の生徒や先生がいない。
奇妙に思いながらも、構内を探す彼ら。
諦めて帰ろうとした時、玄関の扉は開かなかった―――
こういうさ、閉鎖空間に閉じ込められた人間の末路って、
疑心暗鬼になってどんどん自滅していくのが定番だろう?
例えば小川一水氏の『天涯の砦』もそのネタで、さらに登場人物のキャラに悪がいたり。
しかし、この『冷たい校舎の時は止まる』は異なる。
『天涯の砦』を読んでいる時は、登場人物に本当に憤慨したものだけど、
『冷たい~』を呼んでいる間は、メインの8人が全部愛しい。
しかも、この著者の人物設定や描写がとてもいい。
少なくとも私が読むにはとても合っている。
リアルな描写だとありきたりな感想は言いたくないけども、
キャラクター一人一人が抱える問題とその正確と思考回路が、なんとも言えなくいい。
学校に閉じ込められた彼らの一人があることに気付く。
青南高校ではその年の学園祭に飛び降り自殺があった。
しかし、その自殺した生徒の顔も名前も誰も思い出せない。
そして、一人、また一人と仲間が消えていく。
凄惨なマネキンの状況を残して―――
それと同時に、屋上には一人の人間が寒さに凍えながら佇んでいた。
何か、生徒の男性陣がとてつもなくかっこいい。
読みながらふとその一人と自分が似ていることに気付く。
それは仲間の一人の昭彦。
明るく、人付き合いのいい彼は女子にも人気がある男子高校生。
でも、それと同時に彼自身は自分の淡白とも冷淡とも言える状況判断にも自覚があった。
そして、私もそんな自覚がる。
なにせ、親に冷たい人間と言わしめたことのある自分だ。
興味の無いことに関しては徹底的に無頓着だし、
ニュース報道で悲劇的な話題について、事実を客観的に冷淡に評価したりする。
この作品の8人の仲間は、やはりそれぞれ過去を抱えているけども、
なんとも素敵に愛しいキャラクター像を書き上げた著者に惚れそう。
近況
うわぁ、久しぶりだな。
こんばんは、ほぼ死んでる状態な私です。
来週はやっと土日が休めそうなので、来週もぎりぎりで精一杯生きていきます。
それはそうと、溜まった本の消化を微妙に開始した。
どれから読もうと途方に暮れた結果、
最近に購入した辻村深月さんの「冷たい校舎の時は止まる」を。
上中下からなる3冊もあるので、ある程度時間がかかりそう。
ましてやそれ程読書に時間割けないもので…
僅かな時間でも睡眠に持ってかないと、マジで仕事中に昏睡してしまいそう。
今日はネットで注文した本が2冊届いたので、
その中の1冊の漫画をサクッと読んだ。
もう1冊は小説なので、溜まりに追加;
漫画は私が現在購入しているシリーズの作者の昔の作品集みたいなやつだが、
まーよーするにエロ漫画だったんだけども。
いや、現在描かれている作者のは全く微塵もそんな感じはないのだけど、
好奇心で読んでみたら、いやんなエロ漫画だった(笑)
エロ度は多分高いんじゃなかろうかと。でも絵はさっぱり系だからそうでもないか?
ま、中身は無いさ。だってエロ漫画だもの(´▽`)
面白い…とも思えなかったかな、私は。
そして今日、同乗者の母を伴い車を運転しながら、かなり迷惑な車らを見て、
「両サイドに停めてんじゃねーよ、バカが。」
と口にしたのだが、なんかこの自分の口調に違和感を感じてしまった。
職場では結構言葉遣いに気を付けてるっぽいぜ、私。
もともと相手によって言葉遣いは切り替えてるつもりだけども、
所謂男口調って最近かなり範囲が狭まってた気がするからな。
って別に常時言葉遣いが荒いわけじゃないぞ?
なんせ家でだって敬語だったりするから。
もち女言葉だって普通に使う。だわとか。
アシタカラモオシゴトガンバロウ。
Hero’s Come Back!!/nobodyknows+
![]() |
Hero’s Come Back!! nobodyknows+ CRYSTAL BOY ヤス一番? ソニーミュージックエンタテインメント 2007-04-25 by G-Tools |
第二部のアニメ放送が開始されてからすこぶる好調のナルトアニメ。
あの1回目の放送の冒頭シーンはやばかったね!凄すぎて!!
リアルタイムではあまり見ないけど、録画してちゃんと見てます。
ただ、時々本当作画が酷いけど…
そして、そのOPを飾ったこの「Hero’s Come Back!!」、
イントロのドラムの音からしてこうゾクゾクするカッコよさがあり、
全体的にも相当かっこいい曲だと思う。
でも、私はそもそもはnobodyknows+ってあまり好みではなかったんだよね。
「ココロオドル」とかで売れてTVにも一時期よく映っていたけど、
どうも好みじゃない部分がね…
「ココロオドル」自体も感じは嫌いじゃないはずなんだけど、何か売れる音楽というか。
売る為の音楽って印象が根付いちゃって;
はじめにありがちな曲調って思っちゃったからな。
あくまで私個人の感覚だけども、どうも薄い感じが(^^;)
そういえば、「Hero’s Come Back!!」もアニメOPではアレンジかかってるのね?
アニメOPで聞く方がカッコよく聞こえるのは画の所為なのか、+効果音のせいなのか。