吹き溜まり
本や音楽やライブや映画やゲームのこと。
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「皇国の守護者」
原作は小説のようだが、これは漫画として画にした方が断然読みやすそうだ。
つい先日文化庁メディア芸術祭推奨作品として名が挙げられている。
私が1巻を購入したのはちょいと前になるが、このほど現在出ている4巻まで読み終えた。
一言で言えばまさに戦物語。ひたすらにただ戦、戦、戦。
1巻の巻頭から戦場に始まり、どこを開いても戦場であるのに、
話はただそれにとどまらないスケールと、登場人物で、
なんとも飽きさせない展開となっている。
まだ4冊分しか話が進んでいないのに、なんと濃い内容か。
原作があるということで、その独自の世界構成と緻密なストーリーはさることながら、
それを漫画化している伊藤氏の画力と表現力が凄い。
同じ系統の漫画としては、「ブラックラグーン」や「ヴィンランド・サガ」が挙げられると思うが、
ただの非情さはともかくも、過酷さにおける無慈悲は「皇国の守護者」がダントツだろうか。
主人公のキャラの独特さも「皇国の守護者」。
嫌な予想が成される場面で4巻が終わっているけども、次巻は夏。
待ち遠しい!
「花ざかりの君たちへ」ドラマ化…
まじっすか…( ̄▽ ̄;)!!
え?っていうか堀北真希が瑞樹で、小栗旬が佐野て…
あ、合わない!!!(号泣)
私のイメージではかすりもしないんですが!!
ていうか何故ドラマ化。
朝にニュース見て思わず書いちゃいました。。。。
*訂正しました。妹の嘘つき!(笑)
ヒロインの相手が生田斗真みたいよ、というからてっきり佐野かと;
でもどっちにしろ合わんて;;
んでもってウィキによると、梅田センセが上川隆也…これまた合わんだろ…
するならせめてアニメ化にしとけば少しは楽しみだったかもしれないのに。
昔「っポイ!」をジャニーズで実写化したのと同じくらいの無謀さだと思う。
ちなみに私は見てないけど。
Ergo Proxy エルゴプラクシー
上記の画像は5、8巻が抜けているから、全9巻構成のこの作品。
WOWOWオリジナルアニメーションとしてスクランブル枠で放送されていて、
当時放送前のCMを見てダークSFファンタジーな感じを受けて興味を持っていた。
見終わったのは結構前になるが、DVD9巻まで全て見終わった。
TV Song Book 1999-2006/有坂美香
TV Song Book 1999-2006
有坂美香
曲名リスト
1. Life Goes On(「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」Ending Theme)
2. dis-2006(「無限のリヴァイアス」Opening Theme for 5.1ch DVD)
3. 月迷風影(「十二国記」Ending Theme)
4. Decola(Reggae Disco Rockers Re-production)(「MONSTER」BGM’S Remix)
5. 十二幻夢曲~孤月蒼夜(「十二国記」Opening Theme Arranged Version)
6. 夢を過ぎても(「無限のリヴァイアス」Ending Theme)
7. Over The Dream(「無限のリヴァイアス」Ending Theme Arranged Version)
8. 時の砂漠(「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」Ending Theme C/W)
9. 月迷風影(Slow Version)(「十二国記」Ending Theme Arranged Version)
10. 棘(Jazztronik Mix)(「無限のリヴァイアス」Insertion Song Remix)
11. 青い鳥のゆくえ 2006(Still Searching Remix)(「無限のリヴァイアス」Insertion Song Remix)
12. dis-2006(English Version)
13. 時の砂漠(“The Trio”Acoustic Version)(「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」Ending Theme C/W Arranged Version)
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何かを買おうとCD屋に入って、見て回っていたときに発見して購入。
ざっと見た感じで、「dis-」と「月迷風影」を目当てで購入を決定したのだけど、
「時の砂漠」も好きかもしれない。
有坂さんは、リヴァイアスのOPで知ったのだけど、
当時そのOPの「dis-」が凄い好きだったのを覚えている。
反対にEDだった「夢を過ぎても」はあまり好みじゃなかったのも覚えている。
裏声で歌っていらっしゃるようだから、パンチがないんだよね。
曲の感じも違うし、OPの方の歌い方の方がかっこいいのになぁと思っていた。
MONSTER…見ているようで見てないから、曲には覚えがない…
ジャズ調にアレンジされているのは、あまり私好みじゃないかな。
多分、私はそもそもジャズがそれほど好きでもないのだと思う、特にスローテンポの。
アップテンポのノリのいいカッコいい曲は好きなんだけど…
ビバップの「Tank!」とかね。
後はガンダム系が多いのな。
ガンダムの曲も好きな人ならば、このアルバムはかなり美味しいのだと思う。
反対に私はガンダム系は好きじゃないんだよね。
「Life Goes On」とか思いっきし梶浦調だし、声も石川さんに似てしまっているんだよね。
いや、梶浦さんも石川さんの声も嫌いなわけじゃないんだけども。
この歌たちはあまり…(ーー;)
あ、でも「時の砂漠」もガンダムだ;
でもやっぱ、「dis-」は好きだ。それに懐かしい…
ワンダフルデイズ
![]() |
劇場アニメーション ワンダフルデイズ 山寺宏一, 真田アサミ, 横堀悦夫, 山路和弘 ジェネオン エンタテインメント 2005-07-22 by G-Tools |
韓国産の長編アニメーション。
どうやら去年BS-hiで放送していたらしくて妹が反応していたけど、
ちょろっと見た感じだと面白くなさそうだったよ…と。
私は全然知らなくて、というか存在すら知らなかったぞ?CMしてたか?
とりあえずパッケージ裏の説明は見ずにパッケージの表紙デザインのみでレンタル。
ストーリーに関しては皆さんが酷評するのも分かるが、
案外日本アニメなんかもSF設定でこんな感じの作ったら似たり寄ったりな気もしなくない。
要するにありきたりなネタにベタな展開というか…。
でもこういう近未来を描いたアニメのネタなんてこんなもんだとも思う。
それを詳細な部分や演出なんかを弄って面白いと思わせる映像にしていくのであって。
ただ、この映画に関してはキャラクターも魅力的じゃないんだよなぁ。。。
そもそもあまりキャラクター像を構築させる描写がないというか。
あと私が気になったのは、スハの夢の抽象的な映像はかなりミスマッチの様な…;
んでもって三角関係なんてどうでもよかった(ーー;)
キャラクターデザインも、まぁこういうの私は結構普通に平気な方だけども、
もう少し綺麗な感じにしても良かったのではないかと思う。安定もしてなかったし。
良かったといえば、背景画は素晴らしく良かった。
見ながらCG?と思う画があったけども、やはり実際に実写を混ぜていたようだ。
それがなんか凄いんだよ。
鉄骨で組まれたマール地区全体をミニチュアで細部まで制作していたのには驚いた。
この映画で一番好きな映像が、このマール背景だったけども、
その実物を作っていたとは…ちょっと実際に見てみたいよね。
えぇ、この映画の一番の見所は背景に間違いない。