吹き溜まり
本や音楽やライブや映画やゲームのこと。
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チャーリーとチョコレート工場
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チャーリーとチョコレート工場 ロアルド・ダール ジョン・オーガスト ティム・バートン ワーナー・ホーム・ビデオ 2006-10-06 by G-Tools |
やっとこさ見ました。
ティム・バートン監督とジョニー・デップが組んだファンタジー作品。
実は私、「スリーピー・ホロウ」は好きだが、
「シザーハンズ」も「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」もあまり楽しめない方;
ナイトメアは、キャラクターとしては好きなのだけど、(グッズとか)
映画としては、私の趣向からは外れる作品。
そして今回見た「チャーリーとチョコレート工場」、
結構楽しめました♪ストーリー展開や設定的にはいかにも外国の児童書っぽく、
ミュージカルのような、アトラクションのような作りだったが、
やはりジョニー・デップのキャラが光ってます。
もし彼じゃなかったら、面白くなかったと思ったかもしれない。
主人公の男の子の家族と、それ以外の人たちとの差がオーバー気味に描かれ、
それをジョニーが演じる工場長のウィリーが、ぺっと意見する光景に ̄m ̄ふふっとなる。
何となく風刺の様な要素が多い気もするこの作品、
ジョニー・デップ好きなら楽しめると思います。
CUBE ZERO
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CUBE ZERO アーニー・バーバラッシュ ザカリー・ベネット ステファニー・ムーア ハピネット・ピクチャーズ 2006-04-28 by G-Tools |
CUBEシリーズ最新3作目にして時間軸は1作目より前の模様。
1作目を好んだ人からは2作目は恐怖の薄れでちょっとファン離れし、
この3作目で1作目のネタに戻すことで回復を試みたかのようなこの作品。
まあ、でも一応全く同じじゃ作る意味がないということで、
このZEROで新たな監視者の視点を取り上げている。
た・だ、う~ん、これはどうかと思うよ?
観察者としての視点を入れてしまうと、
状況の差異があるこそすれ、「SAW」とネタが同じになってる気がする…
閉鎖された空間と被験者と観察者。。。。。被ってるよ。。。。。
で、内容だけど、大きく視点がCUBEの中と外とある為に、
妙な開放感があります;CUBEだけのときに比べると余計に。
CUBEを並べた巨大施設の監視者及び観察者として勤務するウィン。
彼は目の前に映し出される残虐な映像に慣れつつも、
やはり良心の呵責が捨てきれなかった。
目に見えない幹部からの指令と、
疑問を持ってはいけないCUBEの計画全般に疑念と不信が募る。
いつからか顔を見せなくなった同僚と、唯一現在一緒のドッド。
そのドッドに余計な詮索は命取りだと警告されるも、
被験者の一人に研究の同意書が無いことを知ったのをきっかけに、
ウィンは自らCUBEの中へと身を投じる。
今までのシリーズの中でも、
このCUBE計画は国家レベルだというのは推察されていたが、
あらゆる疑問が解明される作りにはなってない。
むしろ、だからどうなんだ?という感想が;
国家レベルということ、外で手を下している存在があること、
内容的にゲーム感覚であったことなどは、
それまでの作品でおおよそ検討が付くことばかり。
CUBE自体も1作目のものとほぼ同じだから、
数字やら何やらが見慣れてる光景で、二番煎じな感じが否めない。
微妙に1作目に繋がってるけど、CASTは違うよね、確か…。
で、面白かったのかどうだったのかというと、
物凄く面白くない映画もここのところ結構見てるから、それらよりはマシということで、
微妙にツマラナイにとどめておこう(?)
話は変わって、ちょっと前に「-less」って映画を見たのだけど、
暗闇と精神崩壊なら、「ダークネス」の方がよほど楽しめる。
というか「ダークネス」は面白いと思うよ私。
「-less」は見ていて主人公らにイライラ(虫唾が走ります(^-^;))する上に、
オチがいたって普通。微妙に繋がりを持たせている部分も、
その繋がり自体があまり意味ないと思われる(ーー;)
っていい加減こういうのばっかから離れたらどうなんだと思い当たる…
今度は別ジャンルのを借りに行こうっとε~ε~ε~(; -_-)。
天野月子さん5枚シングル購入♪
明日発売ですが、
例の如く入荷は今日ということで取りに行って参りました(* ̄▽ ̄*)ノ"
いや、いい!!すごく!!とっても!!!!(*ノノ)
「ウタカタ」は前にGyaoでちょろっと聞いたのと、
着うたでイントロとサビを聞いていて、もともと気に入っていたけど、
改めてフルで聞くといいですね!!
花綾さんもブログで言っていたように、
この「ウタカタ」は零4の主題歌でもいけますよ♪
この季節になると零が恋しくなります(?)
新作まだかなぁ~。去年出たばっかだもんなぁ~。
出るとしてもPS3か?
今回の5枚同時発売、5周年だからなのだろうけど、
今年は他にいったい何をするのかな('-'*)
PV集もきっと出るよね、久しぶりに「Ⅴ」を見ようかなv
今年は大阪まで行くさ!!ライブ初参戦!!行く気はある。
通して聞いた感じで、なんかほぼ全部好きだけど、
特に気に入ったのは、
どちらかというとロックな感じが多い上記の曲。○「ウタカタ」/「ウララカ」
○「烏」/「硝子」
○「光線」
○「混沌-chaos-」
「混沌」カッコイイな!っというかジャケットの衣装素敵ですよ。
今日はホクホクだぁ~(。-_-。)
特設サイトも明日始動。深夜は回線が混みそうだな(ΦωΦ)
動物バトン
tomokoサンから頂きました( ̄ー+ ̄)
動物といえば、私は金魚とヤドカリしか飼った事がないのですが、
犬とかフェレットとか飼ってみたかったですねぇ(。・д・。)
子供の頃はマンション暮らしでペット禁だったから仕方がないけどさ。
んでは…
■回してくれた人を動物に例えると?
鳥…かな。インコとか人間に可愛がられる感じの('-'*)
■自分を動物に例えると?
可愛くはない鳥。結構自由奔放だと自分じゃ思ってます;
tomokoサンには知的な猫と例えていただきました(*' '*)
他のバトンでもよく印象を書いて頂く時に、
なんか皆さんに凄く高貴なフィルターがかかっているような気がします(笑)
そういえばオフの友人の妹御が
私に対して不思議な完璧像を描いているようです。(その友人談)
私とその友人の妹御は面識が無いにもかかわらず、
私を1つ欲しいと御所望されたとかされないとか;
友人の話を聞いていると、どれだけスゴイ奴なんだよ私は、
と思わずにはいられない。
いったいどれだけ脚色して私の話をしているのか…
■猫派?犬派?
犬っす、イ・ヌ(*/∇\*)キャ
ドーベルマン飼ってみたい♪あとは小型犬。ただしチワワはだめ。
■飼ってみたいのは?
犬もいいのだけど、フェレット!!
あ、それよりもナウシカの肩に乗ってるやつ!あれ欲しい!!
■自分の周りの5人を動物に例えて!
kotoサン→しっかりしているハムスター(可愛いだけじゃない)
Nyaoサン→ペルシャ猫。品位が高そう。でも馴染み易い。
エブリさん→活発で明るいバンビ。
和斗チャン→わんこ。犬ではなくあえてわんこ。またはイルカ。
柚チャン→リス+ウサギ。
■最近プッシュしている麺を動物に例えると?
私もこの質問よくワカリマセン…。
麺は例えたくないですね(ーー;)
■この世で一番可愛いのは?
自分に懐く小動物ならなんでも(。-_-。)
■バトンを回す5人。
STOP!
「アバラ ABAЯA」
弐瓶勉氏の久しぶりの新刊、またもやハードSFで難解な世界像。
集英社ウルトラジャンプより、上・下巻同時刊行。
2004年に「バイオメガ」の1巻が発売されてより、
連載もSTOPしたらしく、一体続刊はいつ??となっていたのが、
先日本屋で新刊2冊が棚に積まれているのを発見!!(否バイオだが)
「バイオメガ」も講談社から
集英社のウルトラジャンプへ移動して連載している模様。
「BALME!」と「NOⅰSE」、「バイオメガ」が
同じ繋がりを持った世界を舞台にしているのとは
今回の新作は別物のようだ。
世界観としては、建物描写や殺伐とした人々など、
やはり同じ匂いがするも、
別のモノを抱えた、切り離されたストーリーだと思う。
弐瓶氏の他の作品を含め、彼の漫画では、
書き表される単語や名前、造語が
独特な響きをもっていて、彼の描く世界観の奇妙さをより引き立てている。
今までの作品の中でも、一番スプラッタな感じの描写が多いが、
いつもの豪快かつ緻密な建造物と殺伐感漂う展開は、やはり面白い。
最後がどうなったのかいまいち解釈に困るが、
絶対的に「完」となるストーリーを書かないのも、らしいといえばらしい。
「バイオメガ」も続きが楽しみ♪