吹き溜まり
本や音楽やライブや映画やゲームのこと。
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パイレーツ・オブ・カリビアン~デッドマンズ・チェスト~
楽しみ楽しみ、これは映画館へ行きたいな!!
あと今年公開で見てみたい、気になるのは
□サウンド・オブ・サンダー 2006年3月
タイムトラベルでの3つの制約が侵されたときとき、世界に起こる異変は――
微妙な予感有り;
□銀色の髪のアギト 2006年1月7日
□ブレイブストーリー 2006年7月8日
なんだか映像が映画というよりTVアニメっぽい気が。。。
□ダ・ヴィンチ コード 2006年5月20日
前に放送された特番も見た。映画化にあたり、最後が変に作り物めいてしまわないことを祈る。
あと、誰かブラックホールを使ったSF映画作らないかなぁ~。
『クリスタルサイレンス』
藤崎慎吾氏の作品は初めて手に取ったのだが、ネタは私好みな一方、
技術的な専門用語と、ネットワークに関する著者の独自の構築の展開に
多少理解がおいつかない部分が多かった。
はじめ火星に行くまでの、上巻の前半はなまぬる~い感じだったのが、
ひとたび火星に行ってからは、様々な調査と、発見と、問題と、
それを阻もうと命の危険にさらされる状況。
下巻はほぼネットワークにおける攻防で、混乱するが、
だいたいは感覚で把握し、難解な世界が先へと私の興味を促した。
現在でもネットワークは拡大と進化を続けているが、
この作品の中では現実とネットワークの境界があやふやともいえるほど、
ネットワーク界が進化している。
肉体が邪魔になるというほど常にネットワークに存在する者までいる。
でも、やはり一番の情報処理能力を持っているのは
人間の脳なのだなぁと納得させる部分もあり。
この場合の処理能力はただ単に量のことではなく性能において。
「Landreaall」
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Landreaall 1 (1) おがき ちか ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() by G-Tools |
何か気分転換になるようなものを衝動買いみたく求めて購入したもの。
本好きだから、本屋で探索しつつ眺めてれば
大抵回復するんだよ自分(^-^;)
同じ理由でゲームを買ったこともあるのだが、
その時買ってしまったのが「零~紅い蝶~」で、
さらに落ち込んだっけなぁ……
逢坂家から怖くて出られなかったよ;
いや、家の中にいても怖かったのだけど(TдT)
本屋にて新刊コーナーをうろついていたら、
この漫画の4巻が置いてあり、帯の一言で、
これはきっと痛快面白漫画だ!!と思い、4巻だけを購入した。
えぇ、おかしいだろう。一応面白くなかったら金がもったいないということで、
全部買うのはやめ、1巻を購入すればいいものを、
何故か4巻をそのままレジへ~
それから1~3巻までを後に買ったが、それは面白くなかった;
4巻で学園生活が始まるのだが、それからの方が断然面白い。
主人公がいいキャラをしていて、現在7巻まで出ているが、面白い。
落ち着いているようでいて、身内や仲間を守るためには密かに必死になり、
にこにこしながら、罵る暴言を吐く主人公のDXが最高。
ツイスター
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ツイスター マイケル・クライトン キャスリーン・ケネディ アン・マリー・マーティン Amazonで詳しく見る by G-Tools |
自然災害系の映画って思いのほか多いと思う。
その上それなりにヒットする。
「コア」は、地球の外核(?)の回転が止まってしまい、
電磁場(?)の発生がおかしくなって云々…
というネタは私は好きな方だが、な~んかピンとこない展開だった。
いざ、地球の内部へ!!の時も、そろいすぎている材料とか、
行ったら行ったで、あまりにバーチャルよぉ~って感じとか。
それはさておき、
同じ自然災害のうちの【竜巻】を扱った映画がこの「ツイスター」。
最初から最後までテンポよく、
ただ竜巻を恐れて逃げ惑う人間を描くのでなく、
竜巻の性質を調査しようとした人間から描いた作品。
でも、一般人としての竜巻に対する恐怖もきちんと描かれている。
私は、全編通して、ひたすらアクション性が高かったのが面白かった。
主人公の女性がかっこよか。りりしくて。
まぁ、2を望むような映画でもなかったと思うが。
すっきり1で終わっとくのがいい作品ってのも結構あるよね。
「少年魔法士」13巻
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少年魔法士 (13) なるしま ゆり Amazonで詳しく見る by G-Tools |
今回の少年魔法士は、カルノの自覚でしょうか。
ローゼリットの言ったコトバ、
「友達をつくりなさい」
「強くなりなさい」
それらの言葉を、現在の自分の環境とともに理解し、
初めてカルノが自分以外のもののために強く在りたいと望んだ日。
カルノが可愛くって仕方がない ̄m ̄
腹黒レヴィ【でも夢はお父さんになること】にもすっかり馴染んだようで。
カルノにとって、勇吹の鈍さとしたたかさは、
安らげる場所であり、自分のままでいることに違和感を感じない
かけがえのない場所にもなりつつありますね。
そして勇吹と勇太の新たな関係が明らかに・・・(笑)
この世で嫌いじゃないかもしれないものなんて、
勇吹兄ぐらいだと思っていた勇太、
それなりに仲良く見えていたのだが、
同時に勇太が勇吹を常に怖がってということ。
怖いものがない兄に対し、憤りと微かな恐怖はあったとは思っていたけど、
それほどとは・・・(^-^;
さらにユーハ・・・;
「神になりたい」
「自分以外のなにものかになりたい」
生まれ持った異能の能力を羨み、妬み、
己の普通すぎる能力に、それ以上の強さを必死に求めたユーハ。
彼女が何をしたかったのかと言えば、何かをしたかったのだろうと思う。
まぁ、なんというか、
勇吹がどんどんいい具合に腹黒、
いやしたたかになってきて面白い ̄m ̄