吹き溜まり
本や音楽やライブや映画やゲームのこと。
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「ふしぎ遊戯」
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ふしぎ遊戯 (1) 渡瀬 悠宇 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
塾の友人に貸してもらって読んだ思い出が。
受験近いというのに、その頃塾内、
主に女子内では漫画が飛び交っていたなぁ。
第1部と第2部で構成されているが、
私は第1部で完で良かった気がする・・・。
もともと、普通の恋愛漫画にあまり興味を示さない私は、
こういう設定は好きらしい(゜ー゜;A
鬼宿が好きだったが、第2部の魏はあまり・・・;
舞台が現代になったからなのか・・・・
話を無理やり伸ばした感があるからなのか・・・。
とりあえず第1部は好きなんですよね。
少女マンガーーーだけど、キャラが魅力的で。
亢宿も好きだったな。確か突然出てきて美味しいとこどりだった気が(^-^;
でもその展開がなんか懐かしい気がするよ・・・。
今はそのあまりに同じな展開に読むのをストップしているけど;
CUBE+CUBE2
知っている人は知っているが、知らない人は知らない。
確か1作目がかなり低予算で作られ、
極限の閉鎖空間における人間の状態観察みたいな映画。
まず「CUBE」は、目覚めると四角い立方体の空間に放置されていて、
6面にはそれぞれ中心に扉がある。
それぞれの扉の先には、同じように扉のある部屋が続く。
はじめは訳も分からず、
自分が何故こんなところにいるかも理解できない6人の男女。
それぞれの部屋にはトラップが仕掛けられているものとないものがあり、
移動も一苦労。
冷静だった人間もしだいに――――
詳しくは見てのお楽しみ。
「CUBE2」は続編だが、1とは違い、
部屋がハイパーキューブにグレードアップ!☆ъ(*゜ー^)
4次元の空間となったために、時間も関わってきて、
もちろんCUBEである部屋のトラップも凄いことに・・・・・(; ̄ー ̄A
この作品は賛否両論で、大分好き嫌いがあると思う。
好きな人の中でも、1の方が人気のよう。
2は映像的には綺麗だし見やすいのだが、
その分恐怖というか閉鎖間がなくなってしまっていると思われる。
使用するシーンを選ぶために1日に2作品を何度も見、
シーンを決めた後はさらにそのシーンを何度もみるということをしたが、
そうそう何度も見るもんじゃないです(ーー;)しかも一日に。
鬱になりかけたよ・・・・・こう、気分がさ・・・・( ̄□||||!!
「おおきく振りかぶって」
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おおきく振りかぶって (1) ひぐち アサ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() by G-Tools |
どうやら5巻は貸し出し中のようなので、4を借りて読んだ。
というわけで今日はこの作品を。
主人公である三橋のキョドりっぷりは、
おどおどした性格が嫌いであっても、
それはもう怒る気力さえも萎えさせるほど。
ここまで来ると反対になんか凄い。(笑)
巻が進むにつれ、周りのメンバーが三橋のキャラに慣れてきて、
もはや笑いを誘う記念物と化している( ̄m ̄〃)彼は小動物ですよ。
周囲の人が、三橋の言いたいことを先回りして訳してくれている。
特にバッテリーを組んでいる阿部君との会話は、
阿部君の方の苦労が忍ばれる。
が、読者にとっては笑わずにはいられない( ̄∇ ̄#)
三橋のキョドるゲージがMAXにならないように調節しながら
会話と理解を試みる阿部氏の姿には本当に笑かせていただいている。
新しい仲間の中で、
心理面もゆっくりと確実に成長していっている三橋はともかく、
他の人間たちもみなそれぞれいい奴ばかりで、
野球に関しても、心理面の臨場感があり、
例えるなら「テニプリ」より「しゃにむにGO!」よりな感じだろうか。
「花より男子」
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花より男子―完全版 (Vol.1) 神尾 葉子 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() by G-Tools |
かなり前にちょこっと読んだっきり未読だったのだが、このほど全巻読破。
全36巻で、主人公の女子高生、牧野つくしを中心に
エリート学校のエリートかつ金持ちどもとのコメディー色の強い作品。
主人公の不幸っぷりはあまり類をみないほど(^-^;
で、今回読んでみてまず思ったのが・・・
道明寺ってこんなにバカだったのか!?
改めて読んでみるとあまりにも阿呆すぎる(-_-;)
はじめの巻なんてほんとすごかった。
そして花沢類がカッコよすぎ(* ̄▽ ̄*)ノ"おいしいとこ取りだよ。
あと西門さんもいい、過度の女好きだがいい。こういう友人が欲しいわ。
可哀想なのはF4のメンバーの中でも影の薄い美作さん;
番外編は明らかに出番の少なかった彼への配慮だと思うの・・・・
チョココロネ頭はないっすよ。
ファイナルデスティネーション+デッドコースター
どうやら今週、深夜に2作品TV放送していたみたい。
ゴールデンでも何度か放送されているこの作品、
ジャンルはホラースリラー。
実はこの作品、TV放送時にはタイトルを覚えていなくて、
ある日友人にすごく気持ちの悪い映画があってね~という話を聞いて、
グロイのは平気だという私に、タイトルを教えてくれたので、
さっそくレンタルをした。
ちなみに「ファイナルデスティネーション」が一作目、
「デッドコースター」が2作目になる。
デッドコースターは見たことなかったのだが、
ファイナルの方はDVDのケースの裏を見て
ん?何か見覚えが・・・と思ったのだが取り敢えず両方レンタルしてみる。
見始めて直後に、ぁあ!!コレ見たわ!!
そして私の記憶によれば、確か面白いと思ったんだよ(; ̄ー ̄A
友人が気持ちが悪いと言ったのは、人が死ぬ時がリアルだったとのこと;
この作品、どんどん人が死んでいくのだが、
化け物がわぁあああ!!というものではない。
環境・周囲・偶然に殺されていく感じ。
その点見ていてはらはらどきどき感はものすごいある。
ぁぁ・・・・・ぁぁあ・・・・・・ぁああああああ!!!みたいな( ̄ー ̄;)
私的に1作目の方が面白かったな。
2作目はなんだかちょっと回りくどいというか、あまり偶然ぽくないというか。
グロさはUPしているのかも;
私、グロさにおいては抗体が幼少のころより出来てますの・・・オホホ。
だって母親が小学生の私に、「元気が出るよ!!」と
シガニー・ウィーバーの「エイリアン」を見せたんだもの。
母曰く、「だって主人公のおばさんがすごい頑張ってるじゃん。」
「感受性豊か+道徳性の構築」な小学生に、
コレを見せるのはどうかと思うぞ( ̄ロ ̄lll)