吹き溜まり
本や音楽やライブや映画やゲームのこと。
- 2025.05.16 [PR]
- 2006.02.01 「輝夜姫」
- 2006.01.27 「DETH NOTE」
- 2006.01.25 「BECK」
- 2006.01.11 「ZERO」
- 2005.12.29 「Landreaall」
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「輝夜姫」
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以前その友人は「輝夜姫」は絵柄がダメなんだと言っていて、
改めて聞いてみると、やはりあまり…との返答だったのだが、
内容を話していたら、食いついてきてくれました(。-- 。)
全27巻からなる清水玲子さんのハードSFファンタジー。
私も連載当初は全く興味がなく、
読んだことのある友人に、結構面白いよ
と言われたのをきっかけに読み始めたら、これが面白かったと。
展開はシリアスで、私のお気に入りはミラー+
王子様顔で見目麗しく、途中でえらい高い身分であることが判明する彼、
ケンカっ早く、口も悪い彼が、大好きです。
シリアス展開大好きな私としては、
題名からこんな内容は予測できなかったよ;
画像は14巻だけど、15巻の表紙も好きv
「DETH NOTE」
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DEATH NOTE (1) 大場 つぐみ 小畑 健 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() by G-Tools |
何かと教育上良くないとかで規制が強化される中で、
不思議とジャンプでの連載が許されている人気サスペンス漫画。
最近はもう何がなにやら凄いことになってますが、
今後収拾つくのかがドキドキな作品でもある。
と、今日この記事を書いたのは、そう、
「DETH NOTE 実写化!!」
の発表をKONOHAサンちで発見し、
さらに今日、
夜神ライトは藤原竜也氏
との情報を聞いたからである。
う~ん、藤原クン自体は好きなんですけど、ライトの雰囲気じゃないよな~。
まぁ、あくまで個人的にですけど…。
やっぱり、キャラクター画があるものを実写化するには、
外見も似てるか雰囲気が近いかを選ばないとと思うのですよね。
友人との会話では、
むしろLを藤原君が演った方がよくないか?との見解が。
映画は別物として楽しむしかないかな?
「BECK」
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私は「NANA」のコテコテの少女マンガがダメなのです;
恋愛漫画の「NANA」と音楽バンド漫画の「BECK」という認識。
実写化・アニメ化と話題の多いのは「NANA」の方だと思うが、
アニメ化された「BECK」の方も、
25巻が発売され長く本屋に平済みされている。
音楽業界において、メジャデビューして、人気アーティストになるのが、
どれだけ大変なのかが想像できる作品。
利益を求め、他を蹴落とす主義のプロデューサーと、
生死にも関わる海外レーベルの接触、
対して理解ある仲間や上司もいて、
臨場感溢れる音楽業界を疑似体験できるものとなっている。
そして、なによりも平々凡々だった主人公のコユキが
プロの耳にも脅威を覚えさせるほどに才能を開花させ、
周囲に認められていくのが気持ちがいい。
1曲1曲に込められる意志と、それに伴う周りへの影響。
闇で動く力と作為に、BECKは生き残り、這い上がることができるのか。
音楽が人に与える影響の大きさも再確認できるテイストになっている。
また、どちらかというと、問題にぶち当たる方が多く、
その分成功した時、認められたときの爽快感は大きい。
内容も、熱血だが真面目でシリアスが目立ち、
毎度次巻が発売されるのが待ち遠しい。
18巻では久しぶりに漫画という2次元の出来事にショックを覚えました。
エディ好きだったのに…(゜―Å) ホロリ
「ZERO」
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Zero (1) やまざき 貴子 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
去年の12月にも新刊が出る予定だったのだが、
延期してから発売日が音沙汰なく、
どうせなら最終巻が発売されてから記事にしようと思っていたのだけど;
連載は最終回を迎え、あとはコミックスとして出るのを待つだけなのだが、
一応結末はココでは伏せておく。
ちなみに私は掲載雑誌を読んだため知ってます( ̄ー+ ̄)
同作者の別作品、「っポイ!」とは想像できないSFミステリーな展開に、
当初は驚きました。
前世で行われていた、問題を解いて神の名をもらえるゲーム。
一人の神の名は、一人にしか与えられない。
現在のアギがそれをネットにのせ、多くの人がプレイしたゲーム。
誰もがその正体を知らずにクリアへと近付いてく中、
異変に気付いた者、
異変に気付いていた者、
過去での真相に近付いていく展開と、
現在にリアルに真相を確かめようとする展開が、非常に面白い。
キャラクターのボケと漫才で一変するのも笑ける。
あと、結構掲載時と異なる部分がありますね。
「Landreaall」
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Landreaall 1 (1) おがき ちか ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() by G-Tools |
何か気分転換になるようなものを衝動買いみたく求めて購入したもの。
本好きだから、本屋で探索しつつ眺めてれば
大抵回復するんだよ自分(^-^;)
同じ理由でゲームを買ったこともあるのだが、
その時買ってしまったのが「零~紅い蝶~」で、
さらに落ち込んだっけなぁ……
逢坂家から怖くて出られなかったよ;
いや、家の中にいても怖かったのだけど(TдT)
本屋にて新刊コーナーをうろついていたら、
この漫画の4巻が置いてあり、帯の一言で、
これはきっと痛快面白漫画だ!!と思い、4巻だけを購入した。
えぇ、おかしいだろう。一応面白くなかったら金がもったいないということで、
全部買うのはやめ、1巻を購入すればいいものを、
何故か4巻をそのままレジへ~
それから1~3巻までを後に買ったが、それは面白くなかった;
4巻で学園生活が始まるのだが、それからの方が断然面白い。
主人公がいいキャラをしていて、現在7巻まで出ているが、面白い。
落ち着いているようでいて、身内や仲間を守るためには密かに必死になり、
にこにこしながら、罵る暴言を吐く主人公のDXが最高。