吹き溜まり
本や音楽やライブや映画やゲームのこと。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
No.6
もう放送は2年前くらいか?
あさのあつこ原作の近未来SF小説『No.6』。
ハードディスクの整理で編集を始めたら、まぁ結果見ちゃうよね。
争いも飢えもない幸せが約束された都市【No.6】。
美しい環境に、優しい穏やかな人々。
その中で純粋培養された少年紫苑と、
その世界の闇で生きてきた少年ネズミ。
この2人の出会いから、物語は【No.6】の真実へと動き出す・・・・
まず、これ2クールはないときつかったんじゃないか?11話て;
いろいろ説明を端折りすぎて「お、おう・・・」な展開が多い。
紫苑がネズミに惹かれたのは、おそらく好奇心からだけど、
ネズミが紫苑に惹かれたのは、自分の調子を狂わせる天然さと、
そして、見え隠れする危うさと強かさに。
人が人に惹かれるなんてのは、確固たる理由づけがある場合もあれば、
感覚的な部分で根本的に惹かれる場合もある。
原作未読だから正直わからないけど、
もうちょっと理由づけの設定とかあったんじゃない?
世界観の設定とかかなり好みだから、
その辺の設定とかもうちょっと描いてほしかったかな。
見た目お綺麗な世界の裏側で、目を覆うような真実があり、
その差が大きければ大きいほど、その世界設定のし甲斐があるよね。
で、私はそういうのに弱いのよ。
どうにも全体的に駆け足すぎて、登場人物のキャラクター性とか、
世界設定とかが、ストーリーの流れて自然と出てくるというよりは、
いきなり食卓にポン、ポンと置かれていく感じだったのよね。
まぁ、それでも面白かったのだから、
そのプラスがあればより面白かったんじゃないかなと。
結局紫苑が自我喪失っぽくキレる場面について、
何かしらの原因、それも身体的な理由があるように思ったのだけど、
説明が一切なかったのは、ただ時々キレるよ☆ってだけなのか…?
にしても最後の2話、特に最終話の駆け足感は半端なかった。
もう駆け足どころか猛ダッシュ!脚本焦ってますよね、って感じだった;
ってか原作でもここまで書いてるのかな。アニメオリジナルかな。
原作で別の進み方だったり、その後なりが描かれているなら、
読んでみたい作品。
今日改めて全話みて書いている感想だからあれだけど、
リアルタイムで見ていた時はかなり嵌ってみてたなぁ~。
いや、今でも面白いんだけどね。
そうそう、このNo.6のEDで知ったAimerが大好きで、
その後の彼女のCDオール買い♪
EDで声が流れた瞬間に落ちてしまって(*´ -`)v
それで曲も好みだったものだから、発売日に速攻買いに走った。
詳しい話は音楽カテゴリで改めて。
あさのあつこ原作の近未来SF小説『No.6』。
ハードディスクの整理で編集を始めたら、まぁ結果見ちゃうよね。
争いも飢えもない幸せが約束された都市【No.6】。
美しい環境に、優しい穏やかな人々。
その中で純粋培養された少年紫苑と、
その世界の闇で生きてきた少年ネズミ。
この2人の出会いから、物語は【No.6】の真実へと動き出す・・・・
まず、これ2クールはないときつかったんじゃないか?11話て;
いろいろ説明を端折りすぎて「お、おう・・・」な展開が多い。
紫苑がネズミに惹かれたのは、おそらく好奇心からだけど、
ネズミが紫苑に惹かれたのは、自分の調子を狂わせる天然さと、
そして、見え隠れする危うさと強かさに。
人が人に惹かれるなんてのは、確固たる理由づけがある場合もあれば、
感覚的な部分で根本的に惹かれる場合もある。
原作未読だから正直わからないけど、
もうちょっと理由づけの設定とかあったんじゃない?
世界観の設定とかかなり好みだから、
その辺の設定とかもうちょっと描いてほしかったかな。
見た目お綺麗な世界の裏側で、目を覆うような真実があり、
その差が大きければ大きいほど、その世界設定のし甲斐があるよね。
で、私はそういうのに弱いのよ。
どうにも全体的に駆け足すぎて、登場人物のキャラクター性とか、
世界設定とかが、ストーリーの流れて自然と出てくるというよりは、
いきなり食卓にポン、ポンと置かれていく感じだったのよね。
まぁ、それでも面白かったのだから、
そのプラスがあればより面白かったんじゃないかなと。
結局紫苑が自我喪失っぽくキレる場面について、
何かしらの原因、それも身体的な理由があるように思ったのだけど、
説明が一切なかったのは、ただ時々キレるよ☆ってだけなのか…?
にしても最後の2話、特に最終話の駆け足感は半端なかった。
もう駆け足どころか猛ダッシュ!脚本焦ってますよね、って感じだった;
ってか原作でもここまで書いてるのかな。アニメオリジナルかな。
原作で別の進み方だったり、その後なりが描かれているなら、
読んでみたい作品。
今日改めて全話みて書いている感想だからあれだけど、
リアルタイムで見ていた時はかなり嵌ってみてたなぁ~。
いや、今でも面白いんだけどね。
そうそう、このNo.6のEDで知ったAimerが大好きで、
その後の彼女のCDオール買い♪
EDで声が流れた瞬間に落ちてしまって(*´ -`)v
それで曲も好みだったものだから、発売日に速攻買いに走った。
詳しい話は音楽カテゴリで改めて。
PR
COMMENT