吹き溜まり
本や音楽やライブや映画やゲームのこと。
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- 2007.01.28 「百鬼夜行抄」15巻
- 2007.01.20 「BIOMEGA」①②
- 2006.12.26 「Landreaall」9巻
- 2006.12.25 「ブラック・ラグーン」6巻
- 2006.12.07 「BECK」28巻
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「百鬼夜行抄」15巻
百鬼夜行抄(15) 今 市子 朝日ソノラマ 2007-01-23 by G-Tools |
まず、今回の表紙もサイコーです!センセー!色合いといい律といい、素敵過ぎるv
そして「百鬼夜行抄」を読むたびに私は律が大好きになっていくわ。
律いい、律いい、欲しい。
司ちゃんと晶ちゃんの間を取った距離感で是非傍で生活してみたい!
男なら近藤さんあたりのポジションで。開さんもいいけど。
今回の話だと、ショウちゃん好きだな~
あの戸惑ってる感じが笑えて笑えて…。
膝抱っことか一緒にお風呂なんて言われた際のあの慌てよう。。。(笑)
でもやっぱさ、今回で目に付いたのは帯だろう。
2007年2月よりドラマ放送決定!!
な、なに?なにが??私、この瞬間知ったのだけど!?
企画が2004年かららしいから、もう随分と前からよね。
って、実写、実写か…。
そりゃ好きな作品がメディアミックスで拡大されるのは嬉しいけど、
漫画原作の実写化は、ファンにとっては相当デリケートな問題だと思うのだよ。
個人的には「百鬼夜行抄」に関してはアニメ化もしっくりこないから、
それなら実写の方が・・・・・・・とも思えない・・・・・・;
ただ、「蟲師」もアニメ化決まった当初、無いと思ってたものの、
「蟲師」のアニメの出来の良さを見る限り、アニメ化の方が有りだとも思ったり。
それでも、「蟲師」と「百鬼夜行抄」は、同じ系統ではあるものの、
「蟲師」と全く同じテイストでアニメを作っても、それは違う感じがするのよね。
とりあえず現在確認できる情報はコチラ。(←登場人物写真有り)
公式サイトが未だ無い上に、
かつてUPされていたらしい画像が無かったりするのは何故だろう…
「BIOMEGA」①②
誘惑に負けて1巻も買ってしまったぜ。。。。
1巻は相当前に発売されて、それを既に持っているというのに…。
講談社から集英社に連載出版社が変わったからついでに1巻もというのは分かるけどさ。
しかもこの新たな1巻には追加ページがあるからというには買ってしまうじゃないか。
でもその追加ページ、10Pでそこに出ていた人は本編には出てこなかったり。
名前は出てくるけどさ。
して、この数年ぶりの続刊第2巻、いや、マジ面白い。
1巻から改めて読んだのだけど、構図の見せ方が上手いんだよね。
絵的な奥行きだけでなく、世界観とか展開の奥行きも感じられて。
「BLAME!」と一番異なるのは説明があることかと思ったけど、
それよりも、なんかユーモアが足されている部分かなと。
ターゲットは熊だけど、ところところボケがかまされてる。
主人公の合成人間・庚造一、最強ですね、あなた。
アクションが凄いの何のって。
一体一度に、いや、一瞬のうちに何発命中させているのだ、造一。
進展としては、N5Sウィルス感染者(通称ドローン)の浄化から、
技術文化遺産復興財団(DRF)は全人類へのウィルス強制摂取による、
洗礼への計画を実践に移し、人々が続々とドローンとなっていく状況に陥る。
現時点では、DRFが確保している適合者に続く適合者は出ていない模様。
上空からウィルスが撒かれる状態の為、滅菌した場所以外では
ヘルメットを被っていないと感染が必然となり、DRFはウィルスを拒む行為を禁じ、
巡回しては、強制的にメット装着を解除させていた。
一方、コズロフの過去情報を持った造一の同僚も現れ、
コズロフと行動を共にしていた。
そして造一は、東亜重工に赴くものの、助けだせるものは無く、
イオン・グリーンの追跡任務に戻っていた。
造一が敵との遭遇率が高く、戦闘シーンも頻繁にあるのだけど、
常に冷静に銃をぶっ放している造一がかっこいい。
DRF側もなんか人材用意しているようだけど…
あと、イオンもなんか適合者ではなかったようで、つまり感染者ではない。
ここにきて1巻冒頭の女性との関連も出てきて、いや、面白いね。
連載が無事続行することを願ってます。
「Landreaall」9巻
Landreaall 9 (9) おがき ちか 一迅社 2006-12-25 by G-Tools |
今回は前巻の余韻を引き継ぎつつ、さらなる展開が。
メインは竜胆(通称リド)のお家話ですね。
今までDXがしてきた行動と同じことをリドにした結果、
自分の今までの経験とは異なる展開にリドを送り出してしまった事に気付かされるDX。
相変わらずDXは静かに、しかし相当の怒りを現すのね。
リドの家が色々複雑だったり問題あったりするのは分かっていたけど、
帰省後の状況みてると、想像より相当堅いというか息苦しそうというか。
リドの泣きシーンで、「あ、こりゃDX来るね」と思った。
リドの一時帰省が決まった時はリドが自分でどうにかする程度のことだと…。
でもどうやら話はそれでは収集できないみたいで。
相変わらずDXは素敵過ぎる。
初めての見合いをしたわけだが、りゃりゃ、惚れちゃったの?な描写が…。
その相手は見合い相手の妹だったのだけど。
私はその相手自体も好き、あの大笑いしたあたりから人良さげだもの。
惚れちゃったの?な妹の方は、ある意味DXには合う気もするけど、
どちらかというと、温かくてしたたかな女性がいいと思うな。
こう、ニコニコしてるけど、したたかな。
妹の方はしたたかそうだけど、あまりニコニコしたり甘えたりする方じゃなさそうだよね。
あと、フィル、あなた最高…。
凄く途中で終わってるので、早く次巻が読みたいところ。
「ブラック・ラグーン」6巻
ブラック・ラグーン 6 (6) 広江 礼威 小学館 2006-11-17 by G-Tools |
再びロベルタご登場のこの第6巻。
前半に掲載されているのは、私が別日記にて、
アニメのオリジナルストーリーかと思った、と書いた偽札女ジェーンの話。
まぁエダの新設定話が出てきたから、オリジナルなのか?とも書いたが。
見所は、シェンホアの再登場と、いつも通りの素敵セリフ。
胡散臭いと思っていたら、正真正銘胡散臭いだけの男だったロットン。
人口声帯マイク無しでは唯の鬱少女でしかなかったソーヤー。
バラシ屋のソーヤーが膝抱えて体育座りで丸くなったのにはロックと同様の感想だよ…。
そしてロットン…、いや、あまりの見た目だけ野郎っぽさと漂うヘタレな雰囲気から、
実は凄い実力とか裏があったりするんじゃなかろうかと勘繰ってみたりもしたのだけど、
まんまヘタレだったとは;しかも何気に打たれ強く立ち直りも早い。
というかむしろ無反応というかなんというか。君、プライドないのかね?
後半のロベルタ話がまた暫く続きそうな感じで。
何かロベルタ2号がいたね…。いや、メイドガンマン2号。
あれ、ガンマンて男指す単語だっけ?でも銃の名手って書いてあるからいいや。
そして再び復習に燃えるロベルタ。
2号のファビオラ、レヴィと同様2丁拳銃遣いの様で。
ある意味通常無表情のロベルタより、ニコやかなファビオラの方が質悪そう…。
そうそう、アニメの2ndシリーズも終わったね。
日本編長かったな。私が一言いいたいのは、終了2回分の絵、どうしたんですか?
特に最終回の一つ前の回は崩れすぎだと思うのだが。
この終盤にきてマジですか、と思ってしまったよ。
あと、2ndシリーズの序盤では、音声の無音のところ特に気にならなかったけど、
日本編はありまくりだったな…。チャカのセリフの切り抜きは凄かった。
DVDには音声入れるみたいだけど、
この場合むしろ口元だけ映して全部無音にしてしまったよかったんじゃないかと…。
でもそうするとDVD版を作り直さにゃならんか。
ま、放送禁止用語だったから別にそこの編集は問題ないけどね。
チャカ、そんなヤバイ言葉使ってたか…。
あと、日本編の所々にオリジナル映像がプラスされてたのは良かった。
ホテルモスクワの攻撃模様とか結構足されてた。
でも、エンディング場所を変更したのには、私は神社のままでよかったなぁと。
雪緒ちゃんも和服だったし。その方が雰囲気が。覚悟もかっこいい感じだったのに。
アニメではそこに足掻きが足されてたな。
ある意味よりリアルにしたとも考えられるけど。
元々の普通の女子高生が、ヤクザの頭で肝が据わりすぎるのはオカシイという理由とか。
それにしても、レヴィとロックの関係がとても好きだ。
あのレヴィを起こしに来たロックがレヴィのあられもない姿に赤面するでも怒るわけでもなく、
ブラインドを開けてあげて、タバコまで渡してあげたシーンが何かかっこよかった。
ロックがどんどん慣れてきて言動とかもロアナプラで通じるようになってきているから、
今後さらにこんな関係が見られると希望したい。
「BECK」28巻
BECK 28 (28) ハロルド作石 講談社 2006-11-17 by G-Tools |
基本主人公贔屓な傾向のある私は、実力が上がると共に認められる状況はいい♪
変なところで腰が据わっているコユキ、
レオンらの銃を向けられてる状態でもマイペースというか冷静に歌ってるよ。スゲェ。
レオンの手段を選ばない非道さを知っている竜介が戸惑う中、
ある意味その闇の部分を知らなさすぎる故のコユキの行動。
だんだんとバンドが倦怠期を抜け出ようとしてる感じがあるね。
千葉との誤解も解けたことだし。
でも彼に関してはいろいろまだ複雑なものがありそうだけど。
そしてやっとエディの残したメロディに歌詞が。
しかもコユキに降臨してきたようで、また凄い曲になりそう。
ま、エディが作ったという時点で周りが大騒ぎするほど凄いことは明白だったけど、
コユキの歌詞がまた、コユキ自身の評価に繋がるのかな。
気になるといえば、絵…。
ちょっと若返っているとはちょろちょろ思っていたものの、
流石にp77は過去編でも始まったのかと思ったよ;
若いんじゃない、幼稚化している気が…。
ま、話は面白いからいいんですけどね。。。