吹き溜まり
本や音楽やライブや映画やゲームのこと。
- 2025.05.16 [PR]
- 2006.02.14 「原獣文書」
- 2006.02.13 「MONSTER」
- 2006.02.10 「ゴーストハント」9巻
- 2006.02.09 「天使禁猟区」
- 2006.02.05 「英会話スクールウォーズ」
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「原獣文書」
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原獣文書 (8) なるしま ゆり Amazonで詳しく見る by G-Tools |
ハックルベリーという不定期に発売される雑誌に連載されているため、
新刊出るのも遅め。
しかし、「少年魔法士」と同様、クライマックスに入っているので、
最終回もそれほど遠くない。
天然で、ボケてて、運動音痴で、力があって、可愛い博士は
シリアス真っ只中においても、その威力は衰えず、破壊力も抜群。
ゼーンも、好奇心旺盛な子供で可愛い。
科学が進歩する中、人間の体と寿命についての研究を突き詰めると、
こうなってしまうのか、と思う。
ある程度のもの以上を求めると、待つのは崩壊か、新天地か。
あと、地球がどれほど持つのかはわからないが、
いつかは住める大陸を殆ど失うこともあるだろう。
そして、新たな大陸環境に適したものが生まれたりするのだろうか、
「MONSTER」
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Monster (1) 浦沢 直樹 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() by G-Tools |
「MONSTER」最終巻発売と、「20世紀少年」最新刊の発売時に、
朝○新聞の一面を飾り、忠実にアニメ化もされた有名作品。
妹に「面白いらしいよ~(  ̄ノ∇ ̄)」と連呼(洗脳)し、
とうとう妹が買い始めたものを、借りて読んでいました( ̄ー+ ̄)
どちらかというとコチラの作品の方が好きかな。
というか、「20世紀少年」はいつ終わるのか?
なんか、終幕に近付いてからが長い気がするのだが…(-_-;)
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20世紀少年―本格科学冒険漫画 (1) 浦沢 直樹 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() by G-Tools |
今の【ともだち】は、私もケンジだと思っていたのだけど、
コレはなくなったし。
「MONSTER」は最後までテンポ良く、ドキドキハラハラでした。
漫画のその後も記した小説版の方も読みましたが、
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もうひとつのMONSTER―The investigative report ヴェルナー・ヴェーバー 浦沢 直樹 長崎 尚志 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
ネタバレは出しませんが、かの人物が出てきます( ̄m ̄)おっといけない;
気になる人は、小説版も読んでみよう!
同氏の「マスターキートン」も好きです。
「ゴーストハント」9巻
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ゴーストハント 9 (9) いなだ 詩穂 小野 不由美 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
去年の発売延期より数ヶ月、やっと新刊が発売されました!!
8巻の発売が2003年7月より2年7ヶ月ぶり。
しかも8巻がものすごい話の途中で終わっていたものだから、
原作を読んでいない私としては続きが気になっていた訳ですよ。
今回は、ナルが行動不能…というか強制睡眠させられていた為、
周りの仲間たちが頑張ってます。
対したモノがモノだけに、苦戦を強いられるが;
ぼーさんとかジョンとか怪我だらけでしたからね。
そしてナルが復活しますが、自分の失態に激しく機嫌が悪い(^-^;
ナルの力が今までになく明確な形で発揮されるとともに、
ナル本人がかなり危険な状態に。
自らのプライドの高さが仇となったわけです。
いや、それでさらに機嫌を悪くするナルが大好きですよ(* ̄▽ ̄*)ノ"
あ、それと綾子さん、ちゃんと本物だったんですね;
やっぱり凄くおもしろいんですが、もうすぐ終わるらしいですね。シリーズ全てをすれば長くなるのだろうけど、
果たしてそこまで描かれるかが問題。
是非全てをすることを希望。
なんせ原作が絶版だからさ…。
「天使禁猟区」
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天使禁猟区 (15) 由貴 香織里 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
書き込みが多く、絵も詳細で綺麗。
グロさが平気なら問題なく読める作品だと思う。
初登場時の加藤くんが、あんな性格だとは思わなかったよ;
いや、かなりイイんだけども
そして、吉良センパイ、後半コスチュームがカッコよかったな( ̄ー ̄)
私はどうも、せっちゃんと紗羅に好感が持てなかったのだけども…(-_-;)
どちらかというと、せっちゃんの方がいいかな。
周りのキャラクターの方がバラエティーに富んで、よかったっすね。
ザフィケルとか黒さが好きだったよ。
話はいたってシリアスで、詰まった内容はかなり好みだった。
ちなみに、昔チャットしていて、天使禁猟区を知っている人に会って、
なにやらキャラ占いをしてくれるというので、してもらったら、
だったことに笑った覚えが( ̄∇ ̄;)天使で言うと、ミカちゃん(ミカエル)
悪魔でいうと、ルシファー(魔王)
「英会話スクールウォーズ」
白泉社、花ゆめコミックスより、マツモトトモさんの最新作。
私はきっと、作者がこの方でなければ
手にも取らなかったであろう英会話ラブコメ。
さすがはマツモトさん、相変わらず面白いし、絵も色っぽい。
毎度の事ながら、色気を主に放っているのは男性諸君。
きっと、アリスと私の英会話能力にさほどの差はないと思われる;
人ってジェスチャーと勘で通じ合えるんだなと改めて理解させてくれる(^-^;
理解に国境はないのよ、きっと・・・フフ
でも、全2巻なんだけれども、どうにも消化不良。
2人の関係も曖昧で、物足りなさが強い。
英会話というネタ的にそれほど深さは無いとは思っていたけど、
ちょっとあっさりしすぎる感じが…。