吹き溜まり
本や音楽やライブや映画やゲームのこと。
- 2025.05.16 [PR]
- 2006.06.13 「のだめカンタービレ」15巻
- 2006.05.27 「アバラ ABAЯA」
- 2006.05.16 「ピアノの森」8巻~
- 2006.05.15 「鋼の錬金術師」
- 2006.05.11 「ディアマイン」
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「のだめカンタービレ」15巻
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バイトもまだ初めてないし、金もないしね。
のだめ、初のリサイタル。
その為フランスのプチ旅行へ行く素敵な仲間たち。
のだめのコスプレ、似合ってましたね。やけに。
今回は安心して読める内容で、笑いもしっかりありました(* ̄▽ ̄*)ノ"
千秋可愛いなぁ~、
へたれ路線まっしぐらな感じが否めないけど、かわゆい… ̄m ̄
なんだかんだ言って、夫婦オーラとラブラブな感じが素敵。
私、基本オールバックってカッコイイと思わないのだけど、
バイオリン演奏中の千秋は、カッコよかったよ。
ヘタレなのに、何してもカッコイイなぁ、千秋♪
黒木君もなかなかお素敵でした。ターニャとくっつきそうっすね。
って、私初めて見ました!!
のだめと千秋の普通のラブラブなちゅうv素敵な格好で♪
初キスは、もはやキスしたことを突っ込むことが憚れるほど色気も余韻もなかったしね;しかもしたのは千秋からなのに…( ̄m ̄〃ウププ!
もう既にあの頃から千秋の役所とキャラは決まったかと。
いや、むしろ出会いからして、ポジションは決まったも同様な気も…。。。
あ、そうそう、本編で「モン・サン・ミッシェル」がちょろっと出たね。
あそこは行って見たい。
って行きたいところは他にもいっぱいあるけど!
「アバラ ABAЯA」
弐瓶勉氏の久しぶりの新刊、またもやハードSFで難解な世界像。
集英社ウルトラジャンプより、上・下巻同時刊行。
2004年に「バイオメガ」の1巻が発売されてより、
連載もSTOPしたらしく、一体続刊はいつ??となっていたのが、
先日本屋で新刊2冊が棚に積まれているのを発見!!(否バイオだが)
「バイオメガ」も講談社から
集英社のウルトラジャンプへ移動して連載している模様。
「BALME!」と「NOⅰSE」、「バイオメガ」が
同じ繋がりを持った世界を舞台にしているのとは
今回の新作は別物のようだ。
世界観としては、建物描写や殺伐とした人々など、
やはり同じ匂いがするも、
別のモノを抱えた、切り離されたストーリーだと思う。
弐瓶氏の他の作品を含め、彼の漫画では、
書き表される単語や名前、造語が
独特な響きをもっていて、彼の描く世界観の奇妙さをより引き立てている。
今までの作品の中でも、一番スプラッタな感じの描写が多いが、
いつもの豪快かつ緻密な建造物と殺伐感漂う展開は、やはり面白い。
最後がどうなったのかいまいち解釈に困るが、
絶対的に「完」となるストーリーを書かないのも、らしいといえばらしい。
「バイオメガ」も続きが楽しみ♪
「ピアノの森」8巻~
本日念願の8巻以降を借りて読んだ。
いきなり5年後ですか。
海らは高校2年生の16歳になり、かなり大きくなりました。
私としては美少年路線で成長してくれているのにかなり嬉しいv
というか、何となく恋愛要素は省かれると思っていたけど、
結構きちんと描かれてましたね。ってか海大人すぎるよ;
なんだろう…子供っぽさはあるのに、変に大人ですよ彼は。
今髪が長いけど、きっと短くしても綺麗だと思うよ海。
そして、その暮らしぶりというか性質というか、
漫画の主人公って、努力型と天才型とあるけど、
海のピアノに関しては専ら後者の天才型。
それにしても、ピアノ意外での勉学とか生活っぷりとか、
あらゆる面が凄すぎる!!フィクションでも圧倒されたよ。
漫画ってのは大半は作り話で、
物理法則なんかお構いなしに能力がどうたらこうたらで
主人公の魅力や強さを見せ付けるものが多いいけども(それも好き)
それが現実に可能なリアルな面があると、
おそらくそちらの方がインパクトは強いと思う。
友人が言っていた通り、阿字野先生は1巻当初より、今の方が若いね。
初めの方はもっとオッサンって感じだったのに、今は生気5割り増し。
音楽家名とか曲名に関しては、全く殆ど知らない。。。
まぁ、そういう部分に興味が無かったのだけど・・・
それでも、バッハとベートーベンは好きだった気がする。
というか、ピアノ教室で習っていた時に練習してた本がバッハだったから。
”月光ソナタ ”の第一楽章も好き。どちらかというと暗い感じのほうが好き?
小学6年生の時の発表会の曲に選んだ曲を、
先生が意外で驚いていたこともあったな。
何曲か先生が弾いて、どれがいい?って感じだったのだけど、
私が選んだのは、”悲愴ソナタ ”の第二楽章。(←当時名前シラナカッタヨ)
この曲結構TVでよく耳にするんだよね。CMとかでも。
当時発表会で他の人が弾いてた曲とか弾いてみたいのに、
曲名とかぜんっぜん分かんないからなぁ、
もっと真面目にベンキョしときゃ良かったか。
「鋼の錬金術師」
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鋼の錬金術師 (1) 荒川 弘 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() by G-Tools |
CMでもすでに宣伝が放送され、私も存在は認知していた。
ところがどっこい、何せ連載がガンガンだということで、
明らかにお子様向けだと侮っていました。。。
それに、何だか人気も凄かったしなぁ。巻数はさほど重ねてないのに、
売上げ数がすごいと、帯にも書いてあったし。
最近の漫画って、そんなに面白くもないのに
やたら人気の高いものあるじゃないですか;
ちょっとその部類だと思っていたのですよ。
ただアニメの予告のシリアスっぽい(血っぽい)雰囲気に興味心が沸き、
大学の男友達も面白いとの意見を聞き、まず友人に借りることに…
実は初めは、う~ん、
ありがちなネタっぽいかなぁと微妙な感じがしていたのが、
巻数を重ねるにつれ、面白いと思うようになってきたのです。
現在13巻まで出てるが、
去年あたりに連載はあと3年ほどだという話を聞いたので、
ストーリーのプロットはかなり固まっているようで、安心。
人気が出たが為に、
変に引き伸ばされ微妙な結末を迎えた漫画も多いしな。
最新巻の13巻では、伏線解きと解説的な要素が多く、
話が絡まってきた感が私的に美味しい♪
アニメもシリアス要素の多さに、あまり好きではないらしい。
ちなみに、私はアニメの初めの方は見てないが、途中から見始め、
シリアス好きな為に、結構楽しめた人間。映画は見てないけど。
「ディアマイン」
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ディアマイン (1) 高尾 滋 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
漫画が今手元にないのであまり詳しくは思い出せないが、
全4巻で、ココロがほわほわする漫画です。(*´▽`*)ノ
風茉が可愛くて可愛くて…(。-_-。)
一見すればロリコンともとれる2人なのだけど、
10歳の風茉の同い年の女の子にしっかり嫉妬する咲十子や、
嫉妬や独占欲丸出しで、でも素直になれないちょっと捻くれた風茉が、
くすぐったい恋愛のやりとりをしているのをほわほわして読める。
豪邸の坊ちゃまで、頭が非常識に良い風茉が
恋愛に関しても徐々に咲十子と共に
一歩一歩経験していく段階に癒されます。
恋愛経験は殆ど無いけど、
年上な分少なからず余裕さがあった筈の咲十子が、
次第に風茉に惹かれていき、
風茉に教えられることもあったりするのににんまり( ̄ー ̄)