吹き溜まり
本や音楽やライブや映画やゲームのこと。
- 2025.05.16 [PR]
- 2006.05.03 「ピアノの森」1~7巻
- 2006.04.27 「幻想水滸伝Ⅲ-運命の継承者-」
- 2006.04.14 「八雲立つ」
- 2006.04.03 「花ざかりの君たちへ」
- 2006.02.16 りぼんっ子だった私。
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「ピアノの森」1~7巻
一色まこと氏のピアノ漫画。
本屋で目に留まり、Nyaoサンのところでもオススメされていたこの漫画。
先日読んでみたいんだよねぇ~という話をしていたら、
『のだめカンタービレ』と天秤にかけて
コチラの方を購入したという友人がいたので、
さっそく借りて読むことができました(* ̄▽ ̄*)ノ"友人有り難う<(_ _)>
とりあえず読んだのは7巻までだから、主人公は未だ小学生。
Nyaoさんのところの画像だとなんだかスーツで
大人っぽくなっているので、先が楽しみ ̄m ̄
友人が貸してくれた際、「ピアノが弾きたくなるよ~」
と言っていたけど、正にその通りで。
海の耳コピの場面を読みながら、
そういえばちょっと親バカなウチの母親が、
幼稚園の時、園歌を弾いていた先生の演奏を聞いた私が
それを真似て弾いていたから凄いとか、
小学生の時、隣りのクラスで先生が引いていた曲を
家で耳コピで弾いていたから凄いとか、
なんだかしきりに親バカっぷりを披露され、
きっと簡単な伴奏だったんだよと嘆息する私。
でも海のような耳と技術を持った天才ってのも
実際いるもんなんだよなぁと。
海が女の子に間違われるくらい美少年設定ってのもいいねぇ(そこか)
性格はガキ大将顔負けの負けん気と図太さを兼ね備えているけど。
特に可愛かったのが、肉が食えなくて泣いているところと、
トイレで素直に犬のウェンンディになっていたとき。
でも、小学校の給食でサイコロステーキってどうなの!?
羨ましいなぁオイ。
そんでもって、自分の母親の年齢と父親かもしれない男の年齢と
自分の年齢とを比較して、本当に父親だとしたら
何歳で自分が出来たことになるかを冷静に計算する小学生・海…
成長するにつれてどう変化するのかが楽しみです。
もちろんピアノの腕も含めてね。
「幻想水滸伝Ⅲ-運命の継承者-」
※微妙にネタばれているので未読(特にゲーム未プレイ)の方ご注意を※
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幻想水滸伝3-運命の継承者 1 (1) 志水 アキ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() by G-Tools |
メディアファクトリーより、志水アキ氏がゲームを元に漫画化した作品。
ゲームで納得できなかった部分が
補完されているような所が各所に見受けられる。
でも、分かっていたけど、分かってはいたけど!!
ルックぅぅぅうううう(TдT)。。。。
ゲームプレイ中にも当初はいつものようにレックナートに送り込まれて、
石版の番をしてくれるものと信じていたのに!!!
でも、最後にヒューゴが一度戻って助けようとしてくれたのが良かったわ。
でも、願望を言えば、Ⅲの騒動に、坊ちゃんやⅡ主を登場させてくれたら…
グラスランドを巻き込んでアレだけの騒動を起こしたのだから、
状況が伝わっていてもいいと思うのだけど;
この漫画化は大成功だったと思います。よかった('-'*)
ヒューゴの心理状況とか、ルックの過去とか、
絵も表現の仕方も原作ゲームのイメージを壊すことなく
上手く描かれていたと思います♪
あ、あと、最後の108星全員集合のカラーイラスト、
よくあの一枚に108人全てを書き込んだなぁ~と思っていたら、
ちっさく坊ちゃんとⅡ主が混ざっていたのね…(。-_-。)
「八雲立つ」
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八雲立つ (16) 樹 なつみ Amazonで詳しく見る by G-Tools |
全19巻で、第1巻目から衝撃的シーンで始まる。
私的には左程残酷描写とは思わないが、
血とか全くダメな方は回避した方がいい。
巫覡(シャーマン)である闇己は、強い力を持っているものの、
負の気を抱えやすい不安定さも抱えていた。
旧家の宗主でありながら、信頼できる人は数少なく、また、心を許さない。
一方七地は、気も弱めの眼鏡大学生。女運もない。
読んでいると、七地がパパで、闇己が息子といったところか。
私にはそう見えたよ。この2人が絡んでいる話が一番面白い。
反対に、女が絡む話…というか、女キャラが全てムカついてしまう。(-_-;)
大抵私は、数ある漫画の女キャラが好きになれないのだが、
(好きなのもあるよ)これほどまで全てが好きになれないのは稀(^-^;
あえて気に入るとしたら、葛岐佐那女くらいだよ。えぇ、悪女っぷりが(笑)
美少年、美青年?な闇己が、
寄ってくる女になびかないキャラなのがいい。
子供っぽいのだけど、やっぱりかっこいいところもいい。
終わり方は、えぇ!?と思ったが、
まぁ普通に生活してる姿も想像できないなと納得してみる。
まだ見てないけどどうなんだろうな(ーー;)
漫画全部読んでないのだよね、今度読もう。
「花ざかりの君たちへ」
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花ざかりの君たちへ (1) 中条 比紗也 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() by G-Tools |
本来私は、恋愛ものはあまり長くなると面白くなくなる傾向があるのだが、
何となくコレも例外なく終わりの方はグダグダ感が拭えない。
好きなんだけど、終わりは未消化な気がする…いきなり終わったというか。
まぁ、絵は綺麗なので、
というか良い男がいっぱいで良かったけど( ̄ー+ ̄)
女が男装して男子校に入るというネタ的には新しさはないが、
私は保険医の梅田氏が好き。
佐野もかっこよくてもちろんいいのだけど、
梅田先生は受難の相とキャラで何となく愛が芽生える(笑)
「レッツ・キーポン・ダンシング」にやられました(。-_-。)
メンドくさそうにしながらも、世話焼きな彼はいいね。
趣味は人それぞれだし。
ただ、前半の絵の方が好き。
後半微妙にバランスが崩れている気がするのは気のせいか…
それにしても、この方の絵も、女よりも男の方が色気担当;
お色気ムンムンです。
りぼんっ子だった私。
「小学○年生」という雑誌に載っていたモノだったと思う。
4年生か、5年生から買い始めたのだったか、
毎月発売日になると、
近くのスーパーに自転車をこいで買いに行ったものだ...( = =)
ちなみに、いつも妹の分の低学年のやつも買っていた。
しかし、当時私の周りでは、
「りぼん」や「なかよし」、「ちゃお」などの少女漫画雑誌が流行り、
学校の友達の間で交わされる話題は、その連載漫画の話ばかり。
もちろん、意味不明な話に入っていけず、母親に頼み込み、
ついに私も【りぼんっ子】に( ̄ー+ ̄)。
ちなみに私の周りでは、「りぼん」を買っている子が多かったかな。
毎回買うたびに、まずはじめに実行したことは、ふろくの組み立て;
当時、私にとっては、漫画よりも付録が目当てだった。
「りぼん」で連載していた作品で、今は手元に無きコミックスがあるのだが、
椎名あゆみさんの「無敵のヴィーナス」は、今でも好きな作品。
連載当初はあまり好きではなかった「あなたとスキャンダル」も、
後で読んだら意外に面白かった覚えがある。セリカさんが好きだったよ。
ただ、「ベイビィLOVE」は好みじゃなかったんだな;
ちなみに人気連載だった「天使なんかじゃない」、
私、かっとばして読んでました(-_-;)
昔っから、王道恋愛漫画がだめだったのね…
でも、「無敵のヴィーナス」も王道って言えば王道なんだが…
やっぱ個人の趣味の問題か(^-^;